未利用だった油ヤシ(オイルパーム)の古木(トランク)から、ペレットやエタノールなどのバイオマス燃料を製造します
アブラヤシ(オイルパーム)は世界で最も利用されている植物油であり、主にマレーシア、インドネシアで栽培されています。オイルパームの古木(パームトランク)は植栽後25年程度で計画的に伐採されています。その量は年間3,000万t以上になりますが、水分が高く、組織がぜい弱であるため、伐採後そのまま畑(プランテーション内)に放置されているのが現状です。
当社はこのオイルパームトランクに着目し、ペレットやエタノールのバイオマス燃料を製造する技術を開発しました。特徴は以下です。
この技術により、地域の環境保全と温暖化ガス低減に寄与します。
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