2018年8月8日(水)10:30~17:00
2018年度Mission-Eに参加する5校の生徒の皆さん
新日鉄住金エンジニアリング(株)北九州技術センター
新日鉄住金(株) 八幡製鉄所(高炉、熱延工場見学)
1. Mission-Eの背景、内容説明
2. 任命式
3. ワークショップ
4. 当社エンジニアによる講義
5. 工場見学
任命証の授与
当社エンジニアによる講義
ワークショップの様子
実際にPCを分解し、発熱箇所を確かめます
安全の為、防護メガネと手袋は必須
製鉄所見学会
高炉・圧延工場を見学し、「熱」を体験
2018年10月21日(日)13:00~17:00
当社 北九州技術センター
1. 参加校進捗状況プレゼン
2. 実証テスト
3. アイデアワークショップ
(ワールドカフェ形式によるチームディスカッション・発表)
テーマ:「10年後の廃熱利用」を考える
当社北九州技術センターにおきまして、今年度参加校5校は、進捗状況のプレゼンテーションと実証テストを行いました。
実証テストでは、驚くほどの走行距離を記録した学校があった反面、学校では動いていた車が動かなかったり、PCがシャットダウンしてしまったりとハプニングの連続でしたがこの日の目的は、問題点を明らかにし、解決策を見出す事です。
直接㈱リバネスや当社アドバイザーからの助言を受けたり、他校を参考にしたりと、得るものが多い実証テストだったと思います。
その後に行った、アイデアワークショップでは、積極的な発言も多く他校や当社エンジニアとの交流もできました。
プレゼンテーション
実証テスト
アイデアワークショップでは「10年後の廃熱利用」ついて意見を出し合いました
2019年3月30日、当社北九州技術センターで「情熱・先端 Mission-E エコロジープラントプロジェクト」2018年度の最終コンテストを開催しました。
8月の任命式、10月の中間イベントを経て、参加各校それぞれ8ヶ月間の研究成果を、最終的にコンテストで披露しました。
2019年3月30日(土)10:30-17:00
当社 北九州技術センター
1. プレゼンテーション
(プラント設計の考え方、廃熱利用のアイデア等)
2. 機能試験 (車の駆動力、お湯の生産)
3. 審査員による審査
(内、外部審査員の方々: 九州大学教授 大瀧倫卓様、九州工業大学教授 宮崎康次様、北九州市次長 柴田泰平様)
4. 参加校同士の情報交換会
プレゼンテーション
参加各校が、製作したモデル工場のコンセプトや廃熱利用のアイデアなどについてプレゼンテーションを行いました。審査員からの質問に真摯に答える姿が印象的でした。
機能試験
PCから廃熱を取出し、エネルギーに変え、車の駆動力(走行距離と運ぶ重量)やお湯の生産(150ccの水をどれだけ温められるか)の総合得点で競います。
情報交換会
審査発表の後、参加チーム同士での交流や情報交換が行われ、お互いの健闘を称え合いました。また、当社エンジニアとの交流も深めました。
モデルカーの走行距離では、九州国際大学付属高等学校が見事な走りを見せましたが、走行距離に運ぶ重量を掛けた「駆動力」で、福岡舞鶴高等学校が上回りました。
また、お湯の生産(水の上昇温度)では西南女学院が、過去との比較においても、群を抜いた結果になりました。
上記を踏まえ、総合得点と審査員による審査の結果、各賞の受賞チームは以下の通りでした。
受賞された各チームの皆さん、おめでとうございます!
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