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お知らせ

2016年7月26日
新日鉄住金エンジニアリング株式会社

環境省/潮流発電技術実用化推進事業への参画について

新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、環境省の平成28年度潮流発電技術実用化推進事業(以下「本事業」)に、コンソーシアムメンバーとして参画いたします。(添付の4社共同プレスリリース資料参照)

当社は、石油・天然ガス開発施設など、海洋鋼構造物のエンジニアリングにおいて40年以上の経験を有しており、本事業においては、基礎構造物の設計・製作・施工(設置・撤去)、発電機の輸送・据付、精緻な潮流予測に基づく発電量予測手法の開発などの多岐にわたるエンジニアリング業務を担当いたします。

本事業における当社の強みは、主に下記3点となります。

  • 過去に行われてきた種々な海洋鋼構造物の設計業務を通じて、海底に設置された潮流発電機、及びその支持構造物の最適な設計能力を有すること。
  • 国内外で実施してきた水深の深い海域における海洋構造物の設置工事の経験を多数有する事により、強い潮流域で実施される潮流発電機の据付工事を確実に行う施工能力を有すること。
  • 海洋における波や流れの解析能力を有する事により、潮流発電機による発電量予測に必須の精緻な潮流予測を可能とする解析が可能であること。

今後は、コンソーシアムメンバーとして、潮流発電技術の実用化推進に取り組み、日本の再生可能エネルギーの導入拡大とCO2削減に貢献してまいります。

[お問い合わせ先]
CSR・広報部 広報室 03-6665-2366
URL https://www.eng.nssmc.com/ask/

以上

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