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お知らせ

2018年11月15日
新日鉄住金エンジニアリング株式会社

【竣工】愛知製鋼㈱ 岐阜工場内「新パワーカードリードフレーム工場新築工事」

新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)が、愛知製鋼株式会社(代表取締役社長:藤岡 高広、本社:愛知県東海市)より受注した、岐阜工場内の「新パワーカードリードフレーム工場新築工事(以下「本工事」)」が、このたび竣工いたしました。

 

本工事の施設は、ハイブリッド車など次世代自動車に使用する「インバーター用放熱部品」の生産施設を岐阜工場内に新設したもので、施設規模は、鉄骨造二階建て延床面積約7,500㎡となります。

 

特長としては、施設内を最適な「生産の場」とすべく、当社システム建築商品「スタンパッケージ」部材や独自の空調システムの採用により「CASBEE※1」Aランクの環境(断熱性・遮音性・省エネ等)を実現しました。

 

また施設内動線は、「人とモノの動線を整流化」した明確なゾーニングにより、効果的で安全性の高い作業環境を実現しました。

 

新日鉄住金グループの一員として鋼構造分野に大きな強みを持つ当社は、産業建築分野を得意領域の一つとして実績を重ねております。引続き、鋼構造エンジニアリング力と鉄の知見を活かした商品・技術の提供を通じ、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。

※1:「CASBEE(キャスビー)」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法です。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムとなります。総合評価は「Sランク(素晴らしい)」「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」の5段階で表されます。

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【外観写真】

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【内観写真】

【お問い合わせ先】

  • CSR・広報部 広報室
    03-6665-2366

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