2026
ENTRY

環境・エネルギーコース

実施テーマ詳細

1廃棄物発電プラントの低炭素化/脱炭素化に関する技術開発
開発 / 設計
機械
材料
化学
衛生
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 当社では、廃棄物を処理するとともに、廃棄物が持つエネルギーを回収し発電する機能をもつ廃棄物発電施設として、ガス化溶融炉並びにストーカ式焼却炉を有しています。これらの施設では、廃棄物エネルギー利用の高度化や低炭素化ニーズが年々高まっています。本テーマではこれら廃棄物発電プラントにおけるエネルギーの高度利用や低炭素化/脱炭素化を推進していくための開発課題の一部に取組んでもらうことで、エンジニアとして働き方について学んでいただきます。
実習先 北九州技術センター
2廃棄物発電プラントの受注前計画①
開発 / 設計
機械
材料
化学
衛生
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 廃棄物発電施設は、廃棄物の焼却または溶融や、熱回収(発電)、排ガス処理など複数のプロセスを有機的に結合させることで初めて最適な機能を発揮するものです。加えて、低炭素・脱炭素の推進や地域循環共生圏の構築など地域の状況・ニーズなどを踏まえ、プラントの設備・機能だけでなく、建屋の形状・機能や運営サービス面(安定したごみ処理、環境啓発など)も含めたソリューション提案が必要となります。そういった幅広い視点での基本計画・設計業務の実習を行っていただきます。
実習先 北九州技術センター
3廃棄物発電プラントの受注前計画②(海外)
開発 / 設計
機械
材料
化学
衛生
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 廃棄物発電施設の受注前計画業務に関する実習です。
海外の客先からの要求事項には、処理能力や排ガス性能等に関する保証値があり、ごみ質等の前提条件の変動の大きい廃棄物処理施設においては、いかに達成可能でかつ高いレベルの保証値を提示できるかが、プラントメーカーの競争力の観点で重要なポイントになります。
この実習では廃棄物発電施設の基本機能を理解するとともに、実機の運転状況の分析を行い、その数値を元に、客先に提案する保証値を設定するなどの基本計画・設計業務を行っていただきます。
実習先 北九州技術センター
4廃棄物発電プラントの設備設計
設計
機械
材料
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 当社では、廃棄物を処理するとともに、廃棄物が持つエネルギーを回収し発電する機能をもつ廃棄物発電施設として、ガス化溶融炉並びにストーカ式焼却炉を有しています。本実習では、ガス化溶融炉設備を中心とした設計業務を体験し、これらの設備及びその機能を理解して頂きます。
実習先 北九州技術センター
5廃棄物発電プラントの工事計画
工事
機械
材料
衛生
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 廃棄物発電プラントにおける建設工事は、当社が元請けとして工事計画、現地施工管理を実施します。狭隘な敷地の中で、建築工事(数千トンの鉄骨、配筋、型枠、コンクリート工事等)とプラント工事(数百の機械、数万mの配管工事等)を大型重機を使いながら同時に効率よく工事を進めていくことが必要になります。研修では、3DCADを用いながら建設現場にて最適なQCDS(品質・コスト・工程・安全)を考慮した工事工程、工事計画や現場見学を行うことにより、ご自身の計画と実際の対比や、現場の雰囲気(ダイナミックさ)を体感し業務のポイントを把握していただきます。
実習先 北九州技術センター
6廃棄物発電プラントの建築工事計画
工事
建築(施工)
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 廃棄物発電プラントにおける建設工事は、当社が元請けとして工事計画、現地施工管理を実施します。狭隘な敷地の中で、建築工事(数千トンの鉄骨、配筋、型枠、コンクリート工事等)とプラント工事(数百の機械、数万mの配管工事等)を大型重機を使いながら同時に効率よく工事を進めていくことが必要になります。研修では、3DCADを用いながら建設現場にて最適なQCDS(品質・コスト・工程・安全)を考慮した工事工程、工事計画や現場見学を行うことにより、ご自身の計画と実際の対比や、現場の雰囲気(ダイナミックさ)を体感し業務のポイントを把握していただきます。
実習先 北九州技術センター
7廃棄物発電プラントにおける建築物の意匠設計
設計
建築(意匠)
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 廃棄物発電施設における建築平面計画のプランニングや外観デザインの検討を通じて建築意匠設計業務を体験します。また、建築意匠に関して入札時提案図書と実施設計図を比較し、受注前~計画~実施に至るまでの設計経緯、客先要求や提案書の具現化等を理解いただきます。
実習先 北九州技術センター
8バイオマス発電プラントのプロセス設計
設計
機械
材料
化学
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 CO2削減など世界的な環境問題への意識の高まりを受け、再生可能エネルギーが注目されています。固定価格買取制度の対象となる再生可能エネルギー源を用いた発電施設の中でも、天候等による影響がないためベース電源として期待されているバイオマス発電施設の建設が多く進められています。当社は、このバイオマス発電施設の計画立案から設備建設、オペレーション&メンテナンスを一貫して提供することで、再生可能エネルギーや低炭素電源の普及拡大への取組みを通じ、持続可能な社会の実現に向け貢献しています。
本テーマでは、バイオマス発電施設の設備や機能を理解するとともに、事業・施設計画を行う上で重要となるマテリアルバランスやヒートバランスの計算、実機見学等を通じて、エンジニアリングの一部を体感して頂きます。
実習先 北九州技術センター
9バイオマス発電プラントの空間、配管設計
設計
機械
材料
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 CO2削削減など世界的な環境問題への意識の高まりを受け、再生可能エネルギーが注目されています。固定価格買取制度の対象となる再生可能エネルギー源を用いた発電施設の中でも、天候等による影響がないためベース電源として期待されているバイオマス発電施設の建設が多く進められています。当社は、このバイオマス発電施設の計画立案から設備建設、オペレーション&メンテナンスを一貫して提供することで、再生可能エネルギーや低炭素電源の普及拡大への取組みを通じ、持続可能な社会の実現に向け貢献しています。
本テーマでは、バイオマス発電施設の設備や機能を理解するとともに、工事や操業・メンテナンスを行う上で重要となる設備配置計画、それらを繋ぐ配管のルート計画、配管熱応力解析、実機見学等を通じて、エンジニアリングの一部を体感して頂きます。
実習先 北九州技術センター
10バイオマス発電プラントの基本計画
開発 / 設計
機械
化学
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 CO2削減など世界的な環境問題への意識の高まりを受け、再生可能エネルギーが注目されています。固定価格買取制度の対象となる再生可能エネルギー源を用いた発電施設の中でも、天候等による影響がないためベース電源として期待されているバイオマス発電施設の建設が世界各国で進められています。当社は、このバイオマス発電施設の計画立案から設備建設、オペレーション&メンテナンスを一貫して提供することで、再生可能エネルギーや低炭素電源の普及拡大への取組みを通じ、持続可能な社会の実現に向け貢献しています。
本テーマでは、バイオマス発電施設の設備や機能を理解するとともに、事業・施設計画を行う上で重要となるマテリアルバランスやヒートバランスの計算、実機見学等を通じて、エンジニアリングの一部を体感して頂きます。
実習先 北九州技術センター
11コージェネレーション設備の基本計画
開発 / 設計
機械
化学
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 省エネルギー及びCO2排出量の削減が社会ニーズとして大きく掲げられています。当事業部のオンサイトコージェネレーションシステムは、熱源から電力と熱を効率的に生産・供給する分散型エネルギー供給システムであり、省エネルギーだけでなくBCP対策としても注目を集めています。また、設備建設後の操業・メンテナンスまで請け負うことで、顧客に対して安価で安定的なエネルギーの供給を行っています。更に、当事業部では先端技術を駆使し未利用熱を有効活用することで、より一層の省エネルギー及びCO2排出量の削減に貢献しています。
本実習を通して、社会の要請に応える当事業部のエンジニアリング技術の一端をご紹介し、下記の業務を行うことでその醍醐味を体験いただきます。
  • ○コージェネレーションシステムの設備及び機能の理解
  • ○需要条件に対する最適設備計画
  • ○更に、幅広い視野でエネルギー技術を探求し、計画した設備への導入可否検討
実習先 北九州技術センター
12バイオマス固体燃料製造設備のエンジニアリング検討
開発 / 設計
機械
材料
化学
衛生
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 カーボンニュートラル(CN)分野への取組みの一つとして、木質系バイオマスを改質しCO2削減効果が期待できるバイオマス固体燃料にする技術開発・設備化検討を推進しています。本実習では当室で取り組んでいるCN技術を学習して頂いた後、座学とラボ実験を通して原料木質バイオマスに対する改質条件を検討して貰い、設備の主仕様決定までのエンジニアリング業務を体験してもらいます。
実習先 北九州技術センター
13汚泥燃料化プラントの受注前計画
開発 / 設計
機械
材料
化学
衛生
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 汚泥燃料化施設ジェイコンビとは、下水処理場で日々発生する”下水汚泥”からカーボンニュートラルな石炭代替燃料を作りだす技術です。近年、新たなバイオマス資源を生み出すプラントとして注目を集めています。
本研修では汚泥燃料化施設の受注前計画業務や実機見学を通して、ジェイコンビ乾燥プロセスのメカニズムに理解を深めて頂くとともに、基本計画・設計業務の実習を行って頂きます。
実習先 北九州技術センター
14汚泥資源化プラント設備の製造管理
製造
機械
材料
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 大型機器の製作手順検討を通じて、製造管理プロセスを理解する体験研修です。
図面情報や3D-CADを用いて製品を理解し、実際の製作現場で製品のスケールやものづくりの魅力を体験して頂きます。また『冶金工学』、『溶接工学』、『材料力学』、『塑性力学』、『機械工作法』、『品質管理工学』など学校で学ぶものづくりの技術をどの様に実際の製造現場に応用し、どの様な製造計画のもと、どの様な管理をしながら形にしていくのか、実際の製品製造に触れながら学んで頂きます。
実習先 北九州技術センター
15プラント設備を支持する鉄骨構造物の構造設計
設計
建築(構造)
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 プラント設備を支持する鉄骨構造物(ストラクチャー)の構造設計業務を体験して頂きます。 本実習では、小規模ストラクチャーの構造計算及び3D-CADでの作図を、フレームの弾性応力解析ソフトFAP-3、3D-CADツールTEKLAを用いて実施いたします。
  • ①構造設計概要説明、TEKLA説明
  • ②構造計算実習
  • ③TEKLAによる作図実習
実習先 北九州技術センター
16CDQ(コークス乾式消火設備)の設備理解、設計実習
設計
機械
材料
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 コークス乾式消火設備(CDQ)は、コークス炉から持ち出される約1000℃の赤熱コークスを不活性ガスで冷却し、排熱回収ボイラーで生み出された蒸気を用いて電力を発生させる設備です。蒸気発生の熱源は赤熱コークスの顕熱を熱交換で回収することによって得られるので、CDQから発生する電力は環境にやさしくクリーンなエネルギーとなっています。また中国とインドのそれぞれにCDQのエンジニアリング業務を行う現地拠点、BE3(Beijing JC Energy & Environment Engineering Co., Ltd.)とNSEI(NIPPON STEEL ENGINEERING INDIA PRIVATE LIMITED)を有しており、各地域に根差した事業展開を行っています。
本テーマでは、CDQの構成設備の技術検討業務の一部に取り組んでいただき、製作現場訪問なども含めエンジニアリング会社での働き方を体感していただきます。
実習先 北九州技術センター
17CDQ(コークス乾式消火設備)の設備の製造管理
製造
機械
材料
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 図面という線と文字の情報から、CDQ設備を構成する機器の製造管理プロセスを理解する体験研修です。
本テーマでは図面情報を元に、鋼板からどのように機器を形作っていくのか、学校で学ぶ「溶接」や「機械加工」などモノづくりの要素技術を、実際の製造管理業務に落とし込み、その製造プロセス・品質管理計画検討を行います。
また、実習課題とする製品を製作しているベンダーに訪問し、現物を見ながら、EPCのP(Procurement)業務について理解を深めていきます。
実習先 北九州技術センター
18省エネ型二酸化炭素回収設備ESCAP®の計画業務
開発 / 設計
機械
化学
募集対象 大学生/大学院生
テーマ内容 CO2分離回収技術は脱炭素社会の実現に必須の技術であり、当社では省エネ型のCO2回収設備 ESCAP®を有しております。本テーマでは、この商品のプロセス及び設備の特徴を理解してもらうと共に、物熱収支の検討、設備仕様の検討及びレイアウト検討等の計画業務を体験して頂きます。
実習先 北九州技術センター

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