当社で開発した独⾃技術やZEB化実証ビルにおけるノウハウを活⽤し、物流施設をはじめとする施設建物についてZEB化を推進します。
(単位:棟)
受注 総数 |
ZEBシリーズ | ZEBシリーズ以外 | |||||||
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『ZEB』 | Nearly ZEB |
ZEB Ready |
ZEB Oriented |
合計 | ZEB水準 | その他 | |||
新築 | 300m2未満 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
300m2以上 2,000m2未満 |
3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | |
2,000m2以上 10,000m2未満 |
4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | |
10,000m2以上 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |
当社は、鉄鋼メーカー出身のエンジニアリング会社として、「価値ある建物を鋼×想=力で提案します」を標榜しており、物流施設と産業施設を中心にソリューションを提供しています。中でも物流については新型コロナ禍による生活形態の変化により社会ニーズは圧倒的に増しており大型物流施設の建設需要が拡大しています。よって、最も得意とする大型物流施設において「ZEB化設計標準化」を図り、オールZEB化することを目指しています。
また、大型物流施設には中規模オフィスビル規模の事務所部分が存在します。物流施設において比較的エネルギー密度が高いこの部分について、当社独自の地中熱ヒートポンプシステム、個別分散型デシカント空調システムなどを有効に活用し、事務所部分のZEB化を図り、物流施設のさらなる高性能ZEB化を目指します。 さらには、そこで活用した省エネ技術を適用し、物流施設以外の建物においてもZEB化を図ります。
以上により2025年度には当社が受注する設計業務のうちZEBが占める割合を50%以上とすることを目標としています。
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