バイオマス発電所の設計・建設工事一式に加え、運転開始後の操業・メンテナンスまでワンストップで対応いたします。
日本製鉄グループでは、日本全国で様々な発電設備を所有・運営しており、自家需要に加え、各地域社会にも電力を供給できるシステムを築いています。
当社においても、これまで様々な発電設備の建設及び操業を手掛ける中、近年低炭素電源として注目を浴びているバイオマス発電設備に積極的に取組んでいます。
バイオマス発電では、ペレットやチップをはじめとした木質燃料のほか、植物油などの液体燃料、鶏糞などの家畜排せつ物燃料といった多種多様な燃料が検討されています。
当社では、対象となる燃料に合わせ、最適な設備・システムを提案することが可能です。
当社は国内外で多数の発電所の建設実績を有しており、設計・建設・試運転まで一括対応いたします。加えて、国内外で10か所以上の発電所を操業しており、商業運転開始後の操業・メンテナンスまでワンストップでの対応が可能です。
現在、当社では操業する発電所の操業データをビッグデータとして解析し、設備不具合の未然防止や操業安定性の向上、メンテナンスコスト削減を図っています。これらデジタル化による操業技術の高度化をバイオマス発電設備の操業にも展開していきます。
当社は長年培った発電エンジニアリング力と操業・メンテナンスの経験を活かし、再生可能エネルギーであるバイオマス発電の発展にこれからも貢献していきます。
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