日本の漁業の課題解決に取り組んでいます。
沖合という新たな海域での養殖を可能にすることで、高まる水産物需要に応えるだけでなく、潮通しの良さによる海洋環境への負荷抑制も見込んでいます。また、給餌の自動化により、現場従事者の労働負荷軽減・作業安全向上も実現。水産業の発展と持続可能な社会の実現に貢献します。
魚の生息しやすい場を模した人工魚礁を沖合につくると同時に、海象データを漁港へと送ることができる「鋼製表層型浮魚礁」は、海の環境と水産資源を守りながら、年々減っている日本の漁獲量を再生へ導く可能性をもっています。
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