4月1日より、新日鉄住金エンジニアリングから社名変更しました

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事業紹介

天然ガス液化プラント

天然ガス液化プラント IMG

天然ガスを液化する目的は、パイプラインのない地域への天然ガスの大量で安価な供給です。天然ガスは主成分がメタン(CH4)ですが、極低温の-160℃程度に冷却することで液化天然ガス(LNG)となり、体積はガスの状態と比較して概ね1/600程度になります。

ガス田から採取される天然ガスには不純物(水、二酸化炭素、硫黄、重質炭化水素など)が含まれており、LNGの要求性状を満足しつつ、液化プロセス中で不純物が凍結・析出しないようにする必要があります。そのために、複数の不純物除去設備を前処理設備として設け、段階的に温度を下げるなどして不純物を抽出し、LNGの純度を高めます。不純物の除去には実績に基づくエンジニアリングが重要ですが、当社には豊富な運転実績がありますのでご安心ください。また、不純物を最大限に有効利用することで、天然ガス液化設備のランニングコスト低減と環境負荷の低減を図っています。

液化に必要な冷熱は、冷媒ガスを圧縮、冷却、膨張することによって得ます。ガス圧縮機は大型になり、高価でエネルギーを多く使います。液化設備のイニシャルコストとランニングコストへの影響が大きいことから、冷媒ガス圧縮設備のエンジニアリングは極めて重要です。

日鉄P&Eの天然ガス液化設備は、新日本製鉄㈱時代における製鉄プロセス用の液化酸素製造設備の建設・操業に由来し、ガスを極低温で液化することに精通しています。また、製鉄ビジネスの収益向上と安定操業のために、省エネルギーと低い故障発生率、故障に備えた設備の冗長化、オペレータの作業量の軽減等を念頭にエンジニアリングを行ってきました。

天然ガス液化設備においても同様の思想で取り組み、高い信頼性と省エネルギー性を確保しています。

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