事業紹介
COGの間接・直接冷却設備のみならず、硫化水素などの吸収機能との一塔化プロセスも提案します
COG(コークス炉ガス)精製における、タール・安水分離後の高温COGを冷却する設備です。当社では、間接冷却設備(プライマリークーラー)や直接冷却設備(ダイレクトクーラー、ファイナルクーラー)などを建設しています。
また、COG中のナフタリンや硫化水素、アンモニアなどを除去する吸収塔に冷却機能を持たせた「冷却塔-吸収塔」の一塔化により、設備コストの低減と省スペースも実現できます。
実績例
- 国名:
- 日本
- 客先名:
- 新日鉄住金(株) 名古屋製鉄所
- 時期:
- 2013年
- 設備仕様:
- ナフタリンスクラバー・ファイナルクーラーの一塔構造、処理ガス量:90,000Nm3/h,冷却出側温度37.5℃、ナフタリン出側濃度0.64g/Nm3
- 国名:
- 日本
- 客先名:
- 新日鉄住金(株) 大分製鉄所
- 時期:
- 2008年
- 設備仕様:
- 間接冷却器・直接冷却器の一塔構造、処理ガス量:58,000 Nm3/h、冷却温度:73⇒35℃
- 国名:
- 日本
- 客先名:
- 新日鉄住金(株) 大分製鉄所
- 時期:
- 2007年
- 設備仕様:
- ファイナルクーラー・脱硫の一塔構造、処理ガス量:72,000Nm3/h,57⇒38℃、H2S5.0g/Nm3⇒0.5g/Nm3
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