事業紹介
多種多様な鋼種を高効率・高品質に生産します
生産性、制御性、安定性はもとより、日本製鉄グループの40年以上に及ぶ操業・整備技術をベースに、操業性、メンテナンス性にも優位。様々な鋼種に対し、最適な設備をご提案します。
(1)加熱帯:直火炉、ラジアントチューブ炉に対応
- 廃熱回収により、ランニングコストおよび環境負荷を抑えることができます。
- ロールの最適設計により、高い通板安定性、板疵防止性を備えています。
- プレライニング工法により、現地での施工期間を短縮しています。
- 板温制御システムは高精度かつコンパクトです。伝熱理論をもとにしたフィードフォワード制御とフィードバック制御を適切にパッケージ化し、フレキシブルで応答性の高い板温制御を実現します。
(2)冷却帯:ガス冷却、気水冷却、のラインナップにより、ご要望に対して最適な設備構成を提案
- 高速ガス冷却技術により、幅広い鋼種が低コストで生産可能です。
- 板の振動抑止機構、板幅方向の温度差低減機構を追加することで、上質の鋼板をさらに均一化し、安定して生産することができます。
※一部セクションのみの新設・更新・改造にも柔軟に対応可能です。最適な設計・工事方案を提案します。

焼鈍炉イメージ
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