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サステナビリティ

品質について

品質基本方針

日鉄エンジニアリンググループは、常に品質の向上と技術革新に取り組み、お客様にご満足いただける最適なソリュ-ションを提供し続けることにより、社会の発展に貢献します。

  1. お客様のニーズ実現に向け、品質上の課題を抽出しその解決に向けた対策を確実に実行します。
  2. 品質マネジメントシステムに基づく商品・サービス実現のプロセスをサプライチェーンも含めて確実に実行します。また、継続的にチェック・改善することで、常に最適な品質マネジメントシステムを維持するとともに、生産性の向上を図ります。
  3. 品質に関する教育や品質意識高揚のための活動を推進します。

活動内容

1. マネジメントシステム

日鉄エンジニアリングは、お客様にご満足いただける商品やサービスを提供するために、「品質マネジメント」のしくみをつくり運用しています。
日鉄エンジニアリングの「品質マネジメント」のしくみは、「品質マネジメント基本規程」と「品質保証マネジメント規程」で基本的な品質管理の考え方を定め、各部門はこれらの規程に基づき、個別具体的な「部門の品質マネジメント規程」を定めて、品質マネジメントシステム(QMS)として運用しています。
また、QMSの充実・改善を図るために、定期的に外部・内部監査を実施しています。

日鉄エンジニアリングの「品質マネジメント」のしくみ
日鉄エンジニアリングの「品質マネジメント」のしくみ

各分野におけるQMS 認証機関
製鉄プラント 独自のQMSを保有 -
環境・エネルギー ISO9001認証取得(2021FY、エネルギー部門が新たにISO9001認証を取得) JICQA
海洋 ISO 9001認証取得(海外拠点のシンガポール、TNSは個別にISO 9001認証を取得) 国内:JICQA
海外:ABSQE
都市インフラ(建築・鋼構造) ISO 9001認証取得 (建築事業 と 鋼構造事業) JICQA

2. 品質・技術上課題抽出と対策

  • プロジェクトの応札前、受注後の実行計画策定時、実行時、完工時には、技術・品質上のリスクアセスメントを行い、対応策が着実に行われているかを確認します。また、品質に関わる情報(トラブル、改良点等)をデータとして蓄積し、共有化を図っています。
  • 当社およびグループ会社の品質管理強化のため、2021年度にプロジェクトや製品製作のプロセス監査を拡充しました。

3. 品質教育・啓発活動

  • 毎年、専門講座と事例検討会を開催し、品質・技術上の課題抽出及び根本的な原因分析と対策の立案ができる専門家を育成しています。
    (当社は、電力・原子力、運輸、医療、プラント等の産業分野において数多くの実績・分析経験を有する、日本ヒューマン
     ファクター研究所が提唱する根本原因分析手法(J-RCA)を採用)
  • 毎年、全社員に向けた外部講師による「品質月間講演会」、若手社員向けの「品質に関わる技術基礎講座」を実施しています。

品質月間講演会

課題抽出・原因分析力向上のための講座

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