最新の施工事例や新技術・商品の動向などの情報をWebマガジン形式で掲載します。
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2023年6月5日
「鋼×想=力」特集
ご安全に!今回は、自動車部品の金型設計製作・試作開発部品製作を主業とされるアイジーエヴァース株式会社様よりご発注いただいた「依佐美地区本社工場計画」(愛知県刈谷市)の事例を紹介します。
本施設は±1~3μm精度の超精密金型を製作するため厳重な温度管理が求められる工場と、従業員の皆様が自然と働く意欲がわくような本社事務所を併せ持つ建物です。約7ヵ月という短工期で、建設計画を円滑に進められた背景にどのような工夫があったのか、完成建物の評価はどうだったか、などについてプロジェクトメンバーが振り返りました。
※インタビューは引き渡し直前の4月に行われました。
2023年4月4日
ご安全に!
今回は、当社の「システム建築50周年」という記念すべき節目にあたり、システム建築を語るにふさわしいゲストをお招きしました。
当社のシステム建築の始まりは、1964年のスタンフレームの開発でした。その後1972年に「スタンパッケージ」が誕生。それから現在までのシステム建築50年間の歴史を振り返りつつ、「スタンパッケージ」の魅力やこれからの販売戦略について語り合った座談会の様子をお届けします。
2023年1月6日
ご安全に!
当社の建築情報紹介制度(WANTED)のご案内です。
皆様の周りで以下に該当する方がおられましたら、是非ご紹介ください!
受注の成否にかかわらず、謝礼品(商品券)を差し上げます。
●工場・倉庫・オフィスを新築・増改築したい方
●遊休地の活用をご検討されている方
●土壌汚染対策でお困りの方
2022年9月29日
ご安全に!
ビジネスの世界で導入が加速しているDX(デジタルトランスフォーメーション)。当社においても、建設業界が抱える人材不足の解消や安全性向上、業務効率化などの課題を解決するため、建設現場でのDX推進の取り組みを始めています。
当社の建築DXツールの活用状況やその成果、今後の展望などについて、現場の声を交えながらご紹介していきます。
2022年9月29日
ご安全に!
ビジネスの世界で導入が加速しているDX(デジタルトランスフォーメーション)。当社においても建設業界が抱える人材不足の解消や安全性向上、業務効率化などの課題を解決するため、建設現場でのDX推進の取り組みを始めています。
当社の建築DXツールの活用状況やその成果、今後の展望などについて現場の声を交えながらご紹介していきます。
2022年5月23日
ご安全に!
現場監督の書類業務をサポートし、生産性を向上させるBPO(※)サービス「建設アシスト」。KMユナイテッド様のこの事業は、現場監督の平均残業時間を7割近く削減した実績があり、建設業界の働き方改革に貢献する新しい仕組みとして注目されています。
後編では、当社が2年前から導入した「建設アシスト」の具体的な成果や今後の展望について、KMユナイテッドのCEO竹延幸雄様と事業営業統括責任者の大瀧真美様、当社プロジェクトメンバーが語った座談会の模様をお届けします。
※BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは企業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託すること。
2022年5月23日
ご安全に!
ご存知のように、建設業界では深刻な人手不足とともに「2024年問題」に直面しています。当社は2年前から、KMユナイテッド様の「建設アシスト」というサービスを導入し、建設現場の働き方改革と作業の効率化を図ってきました。人材活用サービス「建設アシスト」とはどのようなものなのか。導入により建設現場の働き方はどう変わるのか。KMユナイテッドCEOの竹延幸雄様にお話を伺う前後編の連載。前編では「建設アシスト」誕生のきっかけから、その活用法までを伺いました。
2022年4月4日
ご安全に!
今回は、山九株式会社様より受注し、2022年1月31日に完成した「山九千種寮(千葉県市原市)」の事例を紹介します。
本事例は、当社が設計・施工を担当した独身寮の新築工事です。施設利用者の利便性や施設管理のしやすさを追求するとともに、BIMを活用した3Dによるお客様確認、省力化工法やICTツールなどを積極的に採用するなど、新しい試みを採り入れ完工しました。その成果について、プロジェクトメンバーが振り返りました。
2021年12月13日
ご安全に!
今回は、2021年10月31日に竣工した「岡部(株)茨城工場新倉庫増築計画」の事例をご紹介します。
様々な建設資機材を製造・販売する岡部株式会社様と当社のお取引は、新日鉄時代から続いており、1993年の構造実験センターから、京都工場、本社ビル(東京都)、茨城工場、総合実験センター、久喜工場(埼玉県)、千葉工場など多くの仕事をご発注いただいています。
当プロジェクトメンバーの皆様に、ご発注の経緯や完成建物についての評価、そして今後、当セクターに望むことなどを伺いました。茨城工場で行なった座談会の模様をお送りします。
2021年11月5日
ご安全に!
2021年9月某日、当社設計技術部の若手設計者がベテラン設計者から学ぶ会を開催しました。35年に渡り設計畑を歩んできた設計者が、自身の豊富な経験から、設計という仕事の魅力や若手設計担当者が成長するために必要なこと、当社の設計における強みなどについて語りました。若手との対話の模様をレポートします。
2021年9月1日
ご安全に!
今回は、ニシハラ理工株式会社様より受注した最新めっき加工工場「佐賀第二工場(佐賀県上峰町)」の事例を紹介いたします。本施設は、2020年2月に竣工、当社システム建築商品「スタンパッケージ®️」を採用し、高い意匠性と品質を確保するとともに最適な空調換気により、機能的な"電気めっき加工工場"を実現しています。
生産性や安全性の確保はもちろんのこと、雇用にまでプラスの効果をもたらす工場のあり方とは−−。同施設の工場長で新工場建設プロジェクトの総括責任者である小川勝彦様に工場完成までのプロセスや、スタンパッケージ®️への評価、建物に込めた想いなどを語っていただきました。
2021年7月20日
ご安全に!
今回は、当社の「土壌汚染コンサルティングシステム」をご紹介いたします。このシステムは、土壌汚染という見えないリスクに対して最小コストでリスクを評価し、今後の土地開発等における土壌汚染対応面で知っておきたい留意事項や万一の調査・対策実施に備えるための概算コストを簡潔にレポート化するサービスです。当社の土壌汚染に関するコンサルティング実績をデータベース化したことで、ご相談から最短2日と短期間でコンサルティングレポートをご提示することができます。
例えば、土地取引、土地活用、資産評価をご検討の際に
□ 土壌汚染に係る手続きがよくわからない
□ 土地調査をして汚染があったらどうすればいいのだろう?
□ 土壌汚染をきれいにする方法や費用が知りたい
□ 土木・建築工事中の汚染土壌処理費用を下げたい
などでお悩みのお客様にご活用いただけるサービスです。
土壌汚染対策法が施行されて以降、土地に関わる事業において土壌汚染のコンサルティングニーズは高まっていますが、土壌汚染対応では、事前検討が非常に重要な意味を持ちます。当社の「土壌汚染コンサルティングシステム」誕生の背景や導入メリット、活用事例などについて、担当者に聞きました。
2021年5月31日
ご安全に!
今回は、日本通運株式会社様より受注した「刈谷北物流センター(愛知県刈谷市)」の事例を紹介します。本施設は、中規模物流施設向けシステム建築商品『NSスタンロジ®』をご採用いただいた案件です。耐震部材『アンボンドブレース®』を適用し、優れた耐震性能を有する物流施設を実現しています。
施工においては、お客様が営業を継続する中、既設建屋の解体・土地造成(開発工事)・本体新設が重複する工事となりました。さらに、コロナ禍での短工期施工が求められた難工事でもありました。厳しい条件を克服してプロジェクトを完遂させた背景にはどのような取り組みや工夫があったのか。プロジェクトメンバーと共に、振り返りました。
2021年3月3日
ご安全に!
近年、物流施設建築で急速に普及している免震装置、球面すべり支承「NS-SSB®」(※1)。鉄という素材を熟知する当社だからこそ実現できた〝鉄の免震装置〝であり、高度な免震性能が要求される建物において威力を発揮します。2014年の販売開始以来、大型物流施設・共同住宅・病院・庁舎・事務所ビル・データセンター・工場など、累計約4,000台の実績を重ねています。
NS-SSB®は、従来の免震装置と比較してどのような特徴があるのか。導入メリットや導入事例について、免制震デバイスを熟知する構造設計出身の営業担当者が熱く語ります!
※1SSB:Spherical Sliding Bearing の略 NS-SSB®:日鉄エンジニアリング(株)の登録商標です。
2020年12月4日
2020年12月4日
ご安全に!
今回は、苅田バイオマスエナジー株式会社(福岡県苅田町)より受注した「苅田バイオマス発電所建設工事」の事例を紹介します。
同事業は、レノバ(東京都千代田区)や住友林業(東京都千代田区)、九電みらいエナジー(福岡県福岡市)など5社が出資するバイオマス発電事業会社が計画したもので、100%木質バイオマスを燃料とした出力規模約75MWの発電事業です。同種の発電所としては、日本国内でも最大クラスの発電所となります。
当社としては、建築・鋼構造事業部(現:都市インフラセクター、以下都市インフラS)とエネルギーソリューション事業部(現:環境・エネルギーセクター、以下環境・エネS)が共同受注するという初めての試み。部門連携・協同によって現場にどのような相乗効果が生まれたのか。プロジェクトのメンバーが振り返りました。
2020年10月13日
ご安全に!
九州地方で、うなぎ加工卸売、水産物、餌料加工卸売を展開されている山田水産株式会社様。現在までに8棟の工場・事業所の建設において、当社のシステム建築商品『スタンパッケージ®』をご採用いただきました。
後編では、東日本大震災の際にいち早く工場を立て直し、地元雇用に動いた、山田水産様の石巻工場の復興プロジェクトについてご紹介します。被災後、わずか半年で工場再稼働を成し遂げた原動力とは––。常務取締役の上杉利幸様にお話を伺いました。
2020年8月7日
ご安全に!
今回は、九州地方でうなぎ加工卸売、水産物、餌料加工卸売を展開されている山田水産株式会社様の事例を紹介します。1992年から現在まで、8棟の工場・事業所の建設において当社のシステム建築商品『スタンパッケージ®』をご採用いただきました。
同社の鰻事業担当・建設工事責任者の上杉利幸様に、ものづくりへのこだわりや食品工場に込めた思い、店舗併設の志布志工場の事例や東日本大震災で被災した石巻工場の復興プロジェクトなどについて伺いました。志布志工場(鹿児島県)で行なった、インタビューの模様を、前編・後編でお送りします。
2020年3月6日
今回は、2月某日に建築設備室のベテラン技術者に行ったインタビューをお届けします。長年の経験の中でも印象深いプロジェクトの一つである「紀尾井ホール改修工事」の経験談を中心に、仕事の難しさや意義、更には若手への期待まで語っていただきました。
2020年1月9日
ご安全に!
2019年11月某日、当社設計技術部のベテラン設計者と若手設計者による勉強会を開催しました。
時代とともに変わりゆく建築設計、次世代に残したいノウハウ、そして若手への期待など、じっくり語り合った勉強会の模様をレポートします。
2019年8月29日
ご安全に!
当社システム建築部門は、独自開発した概略設計・見積システム「NSビーナス」を活用し、お客様のご要望にスピーディに対応した営業で好評を得ています。お客様が完成後の建物の姿を把握しやすいように、外観イメージパースも瞬時にアウトプットすることができます。
多忙な営業マンの「提案力」を強力にバックアップする「NSビーナス」。その概要と今後の展開について、担当者に聞きました。
2019年7月10日
ご安全に!
当社では、男女を問わず、社員一人ひとりが能力を存分に発揮でき、生き生きと活躍できる会社を目指し、環境づくりに取り組んで参りました。現在、建築・鋼構造事業部に44人の女性社員が在籍しており、結婚、出産を経て働く女性社員も多くいます。
そこで今回は、活躍する2名の女性社員のインタビューをお届けします。仕事への情熱ややりがい、自分らしい働き方をどうやって実現しているのかなどについて、たっぷりと語ってもらいました。
2019年5月9日
ご安全に!
4月某日、当社システム建築に携わるベテラン営業マンと若手社員による勉強会を開催しました。長年「スタンパッケージ」の販売に携わっていただいている施工店の方々にもご参加いただき、システム建築「スタンパッケージ」の特長や魅力、営業の苦労話、お客様に喜ばれた成功談などもご披露いただきました。さらに、営業マンの心得、システム建築の未来まで、じっくり語り合った勉強会の模様をレポートします。
2019年2月27日
今回は、新日鉄興和不動産株式会社より受注し、2019年1月末に竣工したオフィスビル「長崎 BizPORT(ビズポート)」の事例を紹介します。
同事業は、長崎県が推進する「長崎金融バックオフィスセンター構想2020」(※)に基づき、長崎食糧倉庫が保有していた倉庫跡地に、オフィスビルを建設するというものです。施主、テナント企業様、地元自治体からも高い評価を得ている当ビルの特徴、完成までのプロセス、建物に込めた想いなどを、プロジェクトメンバーとともに振り返ります。
※2020年度までに長崎港ウォーターフロントに金融機関のバックオフィス機能等を誘致・集積させ、新たに2,000名を超える雇用の創出を目指すもの
2018年11月6日
eコマース市場の急速な拡大に伴い大型物流施設の建設が活発化する中、土地の効率的活用を図るべく、最近ではコストを抑えた中規模物流施設(延床面積5,000坪以上)の新設ニーズが高まっています。こうした需要に対応すべく、当社は、独自の構造設計ノウハウとシステム建築商品『スタンパッケージ®』の標準化技術を融合させ、2階建て物流施設を短工期・低コストで提供する『NSスタンロジ®』を開発しました。『NSスタンロジ®』の当社元請施工一号案件であり、お客様に高い評価をいただいた物流施設「ロンコプロフィットマート堺」(大阪府堺市)の事例をプロジェクトメンバーとともに振り返ります。
2018年8月30日
多くの人が働く建設現場では、何よりも安全の確保が最重要事項になります。今回、当事業部がいかにして現場に顕在するリスクを排除しているのか、具体的な安全対策の取り組みをご紹介します。また、夏の最大のリスクといえば「熱中症」です。建設現場での熱中症予防や熱中症発生時の対応などについてもご紹介します。上手な水分、塩分補給の仕方などは、普段の生活にも取り入れることができます。
2018年6月28日
当社建築事業部門は、「鋼×想=力」をキーワードに、独自の鋼構造技術(鋼)とお客様の立場からの提案(想)を掛け合せて、工場や物流施設を中心にお客様に価値ある建物を提供してまいりました。当社が受注した「(仮称)アイ・オー・データ機器様 能美物流センター」の営業活動では、お客様の事業の現場を徹底的に分析し、建築とマテハン設備を融合させ、お客様の目指す機能・品質をワンストップで検討・提案しました。お客様の想いを叶える提案がどのように進められたのか。プロジェクトのメンバーが振り返りました。
2018年4月27日
日本では今、多くの企業が働き方改革を進めています。建設業界においても、時短勤務や女性の活躍推進など、さまざまな取り組みが始まっているところです。当社の例では、「(仮称)印西ロジティクスセンター新築工事」(千葉県印西市/工期2017年1月4日〜2018年3月31日)の現場が、ユニークな発想で職場環境の改善や効率化に取り組み、成果を収めています。永盛孝幸所長と大石和久副所長に、働き方改革への取り組みやそこに込めた想いを聞きました。
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