2017年10月16日
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、球面すべり支承
「NS-SSB®※注」の最大変形量を従来の600㎜から950㎜に拡大し、2017年9月14日付で建築基準法に基づく国土交通大臣の認定を取得しました。
※注 SSB:Spherical Sliding Bearing
NS-SSB®:新日鉄住金エンジニアリング(株)の登録商標です。
「NS-SSB®」は、振り子の原理と鉄の技術を利用した免震装置で、建物重量が変化しても免震性能に影響しないことやコンパクトであること等を特長とし、2014年の販売以来、累計1,000台の実績を重ねております。
最大変形量の拡大により、免震層の変形量が大きくなるような長周期地震動にも対応可能となり、従来よりも適用範囲が広がりました。本ラインナップの追加により、構造設計者のより高度なニーズにもお応えする事が可能となります。
当社は、今後も鋼構造エンジニアリングと鉄の知見を活かし、より安定した性能を保有した免震装置を提供することで、安全・安心な社会の実現に貢献してまいります。
【プレスリリース(報道)に関するお問い合わせ先】
CSR・広報部 広報室 03-6665-2366
【NS-SSB®に関するお問い合わせ先】
https://www.nsec-steelstructures.jp/contact/form/index.php
以上
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