2017年12月21日
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)の、タイにおける関連会社Thai Nippon Steel & Sumikin Engineering & Construction Corp., Ltd.(以下「TNS」)が今年で設立30周年を迎えましたので、お知らせいたします。12月13日バンコクにて開催された記念パーティーには、シリ・ジラポンパン エネルギー大臣をはじめとするタイ国政府関係者、および両国企業関係者など多数の参列を賜り、当社社長の藤原とTNS社長の鈴木が挨拶いたしました。
TNSは、タイでのエネルギー需要が高まる中、海上の石油・天然ガス掘削施設(以下、プラットフォーム)の加工拠点として、1987年に設立されました。同年、最初のプラットフォームを製作して以降、2005年にタイで2拠点目となる加工ヤードを増設、同時期にエンジニアリング部門を立ち上げ、当社の海洋施工部門と併せ、設計・調達・製作・施工・試運転まで一貫して提供できる体制を構築し、これまでに130基以上のプラットフォームの製作・出荷を行ってきました。
当社は、5カ年ビジョン『2020戦略目標』の「目指す会社像(Our Vision)」として「Global×Local」を掲げており、海外の石油・ガス会社等のお客様から信頼されるグローバル企業となるべく、ナショナルスタッフを中心とする現地事業体制を強化し、地域に根ざした活動を展開してまいりました。今後も、様々な取り組みにより国際競争力を強化し、タイ国のエネルギー資源開発と安定供給、雇用創出に貢献し続けてまいります。
正式名称 | Thai Nippon Steel & Sumikin Engineering & Construction Corp., Ltd. |
設立時期 | 1987年2月 |
社長 | 鈴木 章弘 |
社員数 | 812名(内、当社より11名派遣)(2017年12月現在) |
業務内容 | 石油・天然ガスプラットフォームの設計、調達、製作/加工、試運転 |
(写真1枚目)左から、藤原 社長、鈴木 TNS社長、シリ エネルギー大臣、クルジット 元エネルギー省事務次官
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