2019年3月14日
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび千葉市より、新清掃工場建設および運営事業を受注いたしました。
本件の受注により、当社シャフト炉式ガス化溶融炉の国内受注実績は合計44件で、千葉県では、習志野市、㈱かずさクリーンシステム、東総地区広域市町村圏事務組合に次ぐ4施設目となります。
今回の新施設は、千葉市内の他清掃工場から出る焼却灰を混合して溶融し、溶融物(スラグ、メタル)を有効利用することで、最終処分量の極小化を進める計画です。
当社は、本件の建設と運営により、地域の貴重な自然環境に調和する安全・安心な廃棄物処理を通じ、循環型社会の実現に向け、積極的に取り組んでまいります。
事業名称 | 千葉市新清掃工場建設及び運営事業 |
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発 注 者 | 千葉市(市長:熊谷 俊人) |
建設場所 | 千葉市若葉区北谷津町347 |
事業方式 | DBO方式(Design Build Operate、公設民営) |
建設工期 | 2019年3月6日 ~ 2026年3月末(予定)( 7年間) |
運営期間 | 2026年4月(予定)~ 2046年3月末(予定)(20年間) |
処理方式 | シャフト炉式ガス化溶融炉 |
処理規模 | 585トン/日(195トン/日×3炉) |
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