4月1日より、新日鉄住金エンジニアリングから社名変更しました

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お知らせ

2019年5月20日
日鉄エンジニアリング株式会社

【竣工】山葵沢(わさびざわ)地熱発電所向け蒸気生産・熱水還元設備工事

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび秋田県湯沢市において、湯沢地熱株式会社※)(取締役社長:大泉 博幹、本社:秋田県湯沢市)が開発を進めている山葵沢地熱発電所(以下「同発電所」)向け蒸気生産・熱水還元設備(以下「同設備」)を竣工し、引渡しを行いました。

 

本日営業運転を開始した同発電所は、出力1万kW以上の大規模地熱発電所としては国内で23年ぶりに建設されたものであり、発電容量は46,199kWと地熱発電所として国内4番目の規模となります。

 

当社は、2015年に受注して以降、これまで国内18箇所の大規模地熱発電所の内9箇所の同設備を建設した経験や、グループ会社の日鉄パイプライン&エンジニアリング株式会社が保有する高度なパイプライン施工技術を活かし、冬季の積雪が3mに達する厳しい条件下で山岳地帯の広範囲かつ標高差のあるエリアに約4年にわたって建設を進めてきました。

 

国内に豊富な資源を有する地熱発電は、2018年7月に閣議決定された「エネルギー基本計画」においても長期安定的な電源の一翼を担う再生可能エネルギーとして期待されており、現在官民が連携して利用拡大を推進しております。

 

当社は、これまで培ってきた蒸気生産・熱水還元設備やバイナリー発電設備の地熱関連技術を通じ、今後とも地熱発電の更なる利用拡大に向けて貢献してまいります。

 

※ 湯沢地熱㈱:電源開発㈱、三菱マテリアル㈱、三菱ガス化学㈱による共同出資会社。


設備概要
            
①二相流パイプライン約0.8㎞(3ヵ所の生産井から取り出された地熱流体を蒸気生産設備に送るライン)
②蒸気生産設備気水分離器、サイレンサー等
③熱水還元パイプライン 約2.0㎞(蒸気生産設備で分離された熱水を2か所の還元井に戻すライン)
 
設備設置エリア
敷地面積 約10万8000㎡、標高600~900m
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【外観写真 (全景)】

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【外観写真 (配管部)】

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【外観写真 (配管部)】

               

【お問い合わせ先】

  • CSR・広報部 広報室
    03-6665-2366

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