2019年11月11日
日鉄エンジニアリング株式会社
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび千葉県八千代市において、日本GLP株式会社(代表取締役社長:帖佐 義之、本社:東京都港区)より受注した大型物流施設「GLP八千代III」(以下「本施設」)の建設を着工いたしました。
本施設は、株式会社ロコンド専用の物流施設として、当社が設計・施工を一式で請け負った案件で、地震エネルギー吸収能力の高い当社製耐震部材『アンボンドブレース®』を116本採用した制振構造の物流施設となります。
建設場所は、京葉道路「武石」インターチェンジより約10㎞に位置し、幹線道路へのアクセスに優れ、且つ、都心部まで約30㎞圏内のため、都内への配送拠点として最適な立地となっております。
日本製鉄グループの一員として鋼構造分野に強みを持つ当社は、物流関連施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計受注実績は約270万m2に上ります。引続き、鋼構造エンジニアリング力と鉄の知見を活かした商品・技術の提供を通じ、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。
構造 | 鉄骨造地上4階建て・制震構造 |
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延床面積 | 約59,000m2 |
鉄骨重量 | 約5,700トン |
竣工 | 2020年12月(予定) |
【完成予想図】
【お問い合わせ先】
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