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お知らせ

2020年3月11日
日鉄エンジニアリング株式会社

【受賞】令和元年度「青少年の体験活動推進企業表彰」

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:藤原 真一、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」(※1)の大企業部門・審査委員会奨励賞を受賞いたしました。昨年に引き続き2度目の受賞となります。

 

今回評価の対象となった当社の「情熱・先端Mission-E」(※2)は、高校生たちに、大人も未だ解決できていない社会課題に取り組んでもらい、学校で学んだ知識や理論が実社会でどのように活用されるのか、チームで取り組むことの難しさや素晴らしさも含め「エンジニアリング」を体感してもらう次世代の教育プログラムです。

 

2018年度の社会課題は「2030年冬季五輪競技場」「廃熱を利用する未来の工場」の設計・製作に各々挑戦することであり、青少年の理系離れが懸念される中、将来の進路やキャリアの選択に役立ててもらうことを目的としています。

 

当社の専門エンジニアがアドバイザーとなり、若手社員チームも参加して生徒と共に盛り上げる「情熱・先端Mission-E」の活動が、文部科学省が推奨する「青少年の体験活動の推進」に資する取り組みとして評価され、今回の連続受賞にいたりました。

 

当社はこれからもエンジニアリング会社として、保有する経営資源を有効に活用し、次世代育成、コミュニティー発展、地球環境保全、災害復興支援などの分野で、事業活動にとどまらない社会貢献活動を推進してまいります。

※1:青少年の体験活動推進企業表彰とは、文部科学省「体験活動推進プロジェクト」の取り組みとして、青少年の体験活動の一層の推進に資するため、企業がCSRや社会貢献活動の一環として、国内で実施した青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業に対し、文部科学大臣が行う表彰制度です。大企業部門・中小企業部門があり、各部門において文部科学大臣賞・審査委員会特別賞・審査委員会奨励賞が表彰されます。

※2:「情熱・先端Mission-E」とは、エネルギー問題など大人もまだ解決できていない社会課題に挑む、当社独自の高校生向けエンジニアリング教育プログラムです。参加チームは与えられた課題(「浮体式洋上風力発電設備」「2030年冬季五輪競技場」「廃熱を利用する未来の工場」の設計製作)に対し、学校で学ぶ知識や理論を活用して最適解を模索し、任命式から最終コンテストまで8ヵ月間かけて、実機の設計・製作を行います。コンテストでは実機の性能試験に加え、自由な発想で未来社会をイメージしたプレゼンテーションを行ってもらい、厳正な審査の上、優秀校(技術賞・プレゼンテーション賞・総合優勝・審査員特別賞)を表彰します。

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【「情熱・先端Mission-E」(2030年冬季五輪競技場)の活動の様子】

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【「情熱・先端Mission-E(廃熱を利用する未来の工場)」の活動の様子】

【お問い合わせ先】

  • CSR・広報部 広報室
    03-6665-2366

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