MENU

お知らせ

2020年4月13日
日鉄エンジニアリング株式会社

【受賞】「2019北九州SDGs未来都市アワード」

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭 行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび、北九州市・北九州ESD協議会主催「2019北九州SDGs未来都市アワード」(※1)の企業部門・SDGs賞を受賞いたしました。

 

今回評価の対象となった当社の「情熱・先端Mission-E」(※2)は、高校生たちに大人も未だ解決ができていない社会課題に取り組んでもらい、学校で学んだ知識や理論が実社会でどのように活用されるのか、チームで取り組むことの難しさや素晴らしさも含め「エンジニアリング」を体感してもらう、次世代型の教育体験プログラムです。
取り組む社会課題は「廃熱を利用する未来の工場」の設計・製作に挑戦することであり、高校生たちの自発的な挑戦を促し、次世代育成の観点から将来の進路やキャリアの選択に役立ててもらうことを目的としています。
当社の「情熱・先端Mission-E」の活動が、企業による社会貢献として意義深く、また、モノづくり産業都市として発展してきた北九州市に適した取り組みとして評価され、今回の受賞にいたりました。

 

当社は、これからもエンジニアリング会社として、保有する経営資源を有効に活用し、次世代育成、コミュニティー発展、地球環境保全、災害復興支援などの分野で、事業活動にとどまらない社会貢献活動を推進してまいります。


※1:「北九州SDGs未来都市アワード」とは、北九州市・北九州ESD協議会が主催し、SDGs及びESDに取り組む活動者の意欲の向上と、北九州市におけるこれらの活動をより一層発展させることを目的とし、SDGsの発展に貢献する「持続可能な社会づくり」やそれを担う「人づくり」活動を表彰する制度です。表彰部門は、年代別部門・企業部門があります。

※2:「情熱・先端Mission-E」とは、エネルギー問題など大人もまだ解決できていない社会課題に挑む、当社独自の高校生向けエンジニアリング教育プログラムです。参加チームは与えられた課題(「浮体式洋上風力発電設備」「2030年冬季五輪競技場」「廃熱を利用する未来の工場」の設計製作)に対し、学校で学ぶ知識や理論を活用して最適解を模索し、任命式から最終コンテストまで8ヵ月間かけて、実機の設計・製作を行います。コンテストでは実機の性能試験に加え、自由な発想で未来社会をイメージしたプレゼンテーションを行ってもらい、厳正な審査の上、優秀校(技術賞・プレゼンテーション賞・総合優勝・審査員特別賞)を表彰します。

受賞.jpg

【「情熱・先端Mission-E(廃熱を利用する未来の工場)」の活動の様子】

【お問い合わせ先】

  • サステナビリティ・広報部 広報室
    03-6665-2366

一覧に戻る

go to TOP