2020年9月30日
日鉄エンジニアリング株式会社
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭 行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび秋田県秋田市(市長:穂積 志)より、秋田市総合環境センター溶融施設大規模改修工事(以下「本工事」)を受注いたしました。
秋田市総合環境センター(以下「本施設」)は、平成14年度(2002年度)に当社が納入したシャフト炉式ガス化溶融炉が稼働しております。建設当時は1炉200t/日の炉を2基備えた国内最大規模のガス化溶融施設でした。その後、平成23年度(2011年度)に処理能力を1炉230t/日に増強し、お客様の「安定的なごみ処理」と「最終処分場の延命化」というニーズにお応えしてまいりました。
本工事は、設備機器の更新により、機能を回復するとともに、本施設の長期延命化を図るものです。今後4年間にわたり、ごみの受け入れ・処理を継続(本施設を稼働)しながら工事を実施いたします。
当社は、シャフト炉式ガス化溶融炉の安定稼働を通じて、社会的な廃棄物処理のニーズにお応えしてまいります。
【工事概要】
【外観写真】
【お問い合わせ先】
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