2021年1月28日
日鉄エンジニアリング株式会社
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭 行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび日本GLP株式会社(代表取締役社長:帖佐 義之、本社:東京都港区)より受注した大型物流施設「GLP八千代III」(以下「本施設」)を竣工いたしました。
本施設は、株式会社ロコンド専用の物流施設として、当社が設計・施工を一式で請け負った案件で、地震エネルギー吸収能力の高い当社製耐震部材『アンボンドブレース®』を116本採用した制振構造の物流施設となります。
建設場所は、京葉道路「武石」インターチェンジより約10㎞に位置し、幹線道路へのアクセスに優れ、且つ、都心部まで約30㎞圏内のため、都内への配送拠点として最適な立地となっております。
日本製鉄グループの一員として鋼構造分野に強みを持つ当社は、物流関連施設を重点領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計受注実績は約270万m²に上ります。
当社は、今後とも鋼構造エンジニアリング力と鉄の知見を活かし、SDGs(国連の持続可能な開発目標)に合致する社会・産業基盤づくりに貢献してまいります。
所 在 地 | 千葉県八千代市緑が丘⻄6-12-2 |
---|---|
構 造 | 鉄骨造地上4階建て・制震構造 |
延 床 面 積 | 約59,000m² |
鉄 骨 重 量 | 約5,700t |
竣 工 | 2021年1月 |
【外観写真】
【お問い合わせ先】
go to TOP