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お知らせ

2021年9月7日
日鉄パイプライン&エンジニアリング株式会社

液化CO2大量貯蔵システムに関する技術開発の受託について

日鉄パイプライン&エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:元内利文、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「CCUS研究開発・実証関連事業/苫小牧におけるCCUS大規模実証試験/CO2輸送に関する実証試験」において「液化CO2大量貯蔵システムに関する技術開発」を日本CCS調査株式会社(代表取締役社長:中島俊朗、本社:東京都千代田区、以下「JCCS」)より受託いたしました。

本実証プロジェクトでは、2030年頃のCCUS社会実装に向け、年間100万トン規模のCO2の供給地点から、利用・貯留地点への長距離・大量輸送と、低コスト化に繋がる輸送技術の研究開発を行うとともに、実証試験および関連調査を通じ、液化CO2の船舶輸送技術の確立を目指します。

当社は、本実証プロジェクトの内、CO2大量輸送実現の鍵となる液化CO2を低温・低圧条件で貯蔵するための「液化CO2貯蔵システム(陸上設備)」の技術確立を目指します。

当社は、今後とも脱炭素社会を実現するための技術開発に取り組むことにより、持続可能な社会の貢献を目指してまいります。

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参考:本実証プロジェクトのイメージ

【お問い合わせ先】

  • 日鉄パイプライン&エンジニアリング株式会社
    総務部 総務室:080-1420-9688

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