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お知らせ

2023年4月13日
日鉄エンジニアリング株式会社

【着工】「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」新築工事について

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、このたび、三菱商事都市開発株式会社(代表取締役社長:田村将仁、本社:東京都千代田区)及び株式会社サンケイビル(代表取締役社長:飯島一暢、本社:東京都千代田区)から受注した物流施設「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」を着工いたしました。

建設場所は、東名高速・名神高速の起終点である「小牧IC」と東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」の2つのICと3つの高速道路が利用可能で、関東・関西・北陸エリアへの広域配送拠点ニーズに対応可能な立地となります。

本施設は、低層物流施設向けシステム建築商品『NSスタンロジを採用しており、地震エネルギー吸収能力の高い耐震部材『アンボンドブレース』を74本最適配置することにより、優れた耐震性能を有する物流施設を実現いたします。

当社は、物流施設を得意領域の一つとして実績を重ねており、当該分野での累計床面積は約320万㎡に上ります。物流施設としての機能面に加え、環境・防災・減災への配慮やDXの活用など、物流施設の進化するニーズに応え、これからも持続可能な社会・産業基盤づくりに貢献してまいります。

  • ※ NSスタンロジは、当社システム建築商品『スタンパッケージ』の標準化技術と独自の経済的なグリッド設計、および「アンボンドブレース」の組み合わせにより、「鋼材重量削減・全体工期短縮による建設コスト低減」と「耐震性能向上」を実現した2階建て物流施設向け商品です。
「(仮称)愛知県扶桑町物流施設計画」概要
所在地 愛知県丹羽郡扶桑町大字南山名西ノ山200番地 他3筆
構造 鉄骨造地上2階建て(耐震構造)
延床面積 約43,700m2
鉄骨重量 約3,200㌧
竣工 2024年春(予定)
【外観イメージ①】

【外観イメージ②】

【お問い合わせ先】

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