環境・エネルギーセクター
K.B
2010年入社
生産機械工学専攻
- Q1 -
志望動機

第一印象では、『スケールが大きくてやりがいがありそうだ』というものでしたが、説明会や見学会に足を運び、情熱的で魅力的な先輩方の様々な仕事のエピソードを聞くうちに、『こんな人たちに刺激を受けながら一緒に仕事をしてみたい』と思うようになり、志望度が高まっていきました。最終的には『人』で決めた部分が大きかったと思います。

- Q2 -
現在の仕事

廃棄物発電施設の受注前計画業務を行う部署で仕事をしています。具体的な内容としては、プラントのプロセス計算(物質収支計算、熱収支計算)や、レイアウト設計、施設の建設・運営にかかる金額の見積や、お客様(施設を納める先の自治体)に対して魅力的な事業コンセプトや技術提案を行います。

- Q3 -

中期的(5~10年程度)には、廃棄物処理プラントプロジェクトを技術責任者の立場としてやり遂げたいと考えています。廃棄物処理に関するプロジェクトの計画・実行や学会等を通じ、知識、経験、技術力、マネジメント力を身に付け、長期的には真に環境問題の解決に貢献できる人材として成長し、企業の枠にとらわれず、社会のためにより良い技術の発展や普及に携われる仕事をしていきたいと思っています。

- Q4 -
仕事の魅力

プラントは様々な技術の集合体であり、ごみ処理プラント一つを取ってみてもその設計には熱力学、機械力学、材料力学、流体力学、無機化学、有機化学等の幅広い知識や経験が求められます。さらにこれを建設するには確かな工事技術が必要であり、動かすためには高度な制御システムや操業技術が必要です。これらの技術を結集してチームで一つのものを造り上げる仕事の面白さは、プラントエンジニアリングならではだと思います。