環境・エネルギーセクター
H.D
1998年入社
化学システム工学科
- Q1 -
志望動機

仕事の現場を見てみたいと思い、早速採用担当者に連絡したところ、製鉄所見学の機会を設けてくれました。そこで自分が興味ある溶融炉の話をしたら、今度は別の日に溶融炉担当のエンジニアの方と話をする場を作ってくれました。「個人」を大切にしている会社だなと感じ、それが最終的な志望の決め手になったと思います。

- Q2 -
現在の仕事

主には省エネ型二酸化炭素分離回収設備「ESCAP」の技術統括の立場で、新しい案件の探索、技術・経済性検討、設備の基本設計などを行っています。

- Q3 -

①社会貢献、②顧客満足、③自己成長でしょうか。①環境問題解決への貢献、②プロジェクトを通じて頂く、お客様からの要望を丁寧に掬い上げ次の設備に反映しお客様の満足度を上げていくこと、③この会社は、同じキャリア・経験を歩む例はほとんどないと言ってもいいほど、多種多彩な人々の集団であり、そんな仲間に教えを請い、見習いながらこれからも日々、自己成長したい!

- Q4 -
仕事の魅力

何より、地球温暖化の元凶であるCO2を回収・有効利用する技術に関わり、それを開発の初期から商品化までの長期にわたり携われていることです。「有効利用」と言ってもそう簡単ではなく、技術的には可能であっても経済性を伴わなければビジネスにはならないので、CO2をいかに“価値あるもの”にできるか、ということに知恵を絞るのが難しくも楽しいところです。