調達センター
O.K
2010年入社
商学部商学科
- Q1 -
志望動機

日鉄エンジニアリングを選んだ理由は、チームで挑むビジネスだからです。私は学生時代に100人を超えるテニス同好会の幹事をしていた経験があり、同じ目標に向かい、仲間を巻き込み、時に擦り合わせながら目標を成し遂げた時に、仲間と一緒に喜びを共有できる事や得られる喜びが格別であることを知っていました。当社には、部署間を越えて多くの人と一緒にプロジェクトを進めていける雰囲気、挑戦するDNA、仕事のフィールドを感じました。

- Q2 -
現在の仕事

海外での海底石油・ガス開発で使用される採掘用のプラント向けの鋼材や、採掘された石油・ガスを数十~数百kmと輸送する海底パイプラインの鋼材調達が私の主な業務です。最近では時代の流れとともに、再生可能エネルギー、特に洋上風力向けの鋼材調達も担当しています。プロジェクトの用途・要望に合わせ、様々な鋼材をソーシングし一度に発注する量は数万トン、金額にすると数十億にも及びます。

- Q3 -

「自分の世代で事業を創る!」を一つの目標にしています。先輩方が作り上げてきた既存事業に良い意味でとらわれず、マーケット・時代を捉え、新規事業創出や既存事業の革新等、何かしらの形で自分達で事業を創り、新しいレールを敷いていきたいと思っています。また、近年はデジタルトランスフォーメーションが各所で叫ばれていますが、そうした新たな取り組みの旗も振っていけたらと思っています。

- Q4 -
これまでのキャリア

最初は財務部に配属され、海洋事業部(当時)を担当し3年半ほど予算や決算の経理業務にあたっていました。次の2年間は海外でアドミを経験。洋上の石油・ガス開発向けのEPC事業をインドネシアで行っており、そのうち洋上プラントを陸上で建設するインドネシアの関連会社に出向し、経理を中心に経営面で会社運営をサポート。最後の8ヶ月ほどはシンガポールで物流や調達の仕事に携わりました。海外での現場経験は、今の自分の仕事の軸になっています。