調達センター
I.A
2016年入社
政治経済学部政治学科
- Q1 -
志望動機

日鉄エンジニアリングの魅力は、事業領域の広さです。例えば、プラント建設のEPC事業だけでなく、プラントの操業+メンテナンスを長期間で実施する事業もあり、収益性が非常に安定しています。また、製鉄やごみ処理プラントから、オイル&ガス領域まで幅広く手掛けており、様々な事業領域を経験することができるため、面白い仕事やキャリアに恵まれそうだという直感もありました。

- Q2 -
現在の仕事

プラントの建設に必要なあらゆるモノを調達する業務に従事しています。ポンプ、送風機、ボイラー、エンジンなど、各事業部から「こんなものが必要」との要望を受けるので、それに応える形で高品質かつ経済的なものを探し購入する仕事です。1台数億円の大きな装置から数千円のボルトまで、その種類は多岐にわたります。デスクワークが中心とはいえ、対外的なやりとりや折衝がかなり多い仕事だと思います。

- Q3 -

当社で前例のない新規事業案件に携わった際、新たな調達先を求めてフィリピン・インド・中国などに出向いたことがありました。要求を満たすメーカーを探すことは簡単ではありませんでしたが、宝探しのようなワクワク感がありました。対話の中から思いがけないアイデアが生まれたりするなど、常に知的好奇心が掻き立てられたので。今後も何かしら新規事業に携わる仕事をしていきたいです。

- Q4 -
この仕事の醍醐味

調達の仕事の中で面白味を感じる場面は、新しい取引先を開拓するプロセスです。先日、新しい海外メーカーを発見したのですが、当然実績がありません。設計者など社内からは、なるべく実績のあるメーカーを使いたいとの声が上がりましたが、メーカーと一緒になって社内向けのPR等を行った結果、採用となり、会社に経済面で大きく貢献することができました。こうした会社の垣根を超えた連携もまた、調達という仕事の魅力だと思います。