人事部
T.A
2011年入社
総合文化研究科超域文化学専攻
- Q1 -
志望動機

ある事務系社員の方が、東南アジアでプラントを建てた際の竣工式で、その国の大臣に「これだけエネルギーが普及してきたのは御社のおかげだ」と国単位で感謝された話をしていました。直接的に経済発展に寄与できる、ものすごく誇らしい仕事ですし、私も「こんな風な仕事がしたい」と思いました。また、事務系でも「このプラントは自分が建てた」と言えるレベルでプロジェクトに入り込んで仕事ができることも魅力でした。

- Q2 -
現在の仕事

一つは全社の人材開発。もう一つは若手のライン人事です。全社の人材開発は、経営戦略に合わせた人材の育成をどのように進めていくか具体化していく仕事です。例えば「コミュニケーション不全」という課題があった場合に、なぜそうなっているのか、どうやって改善していくのか、人材面での様々なアプローチを考えます。若手のライン人事は、若手の異動の調整や、面談を交わすことでより適したキャリアへ導く支援をしています。

- Q3 -

仕事が充実することで、自分の人生全体も豊かになると考えているので、今後も仕事を充実させていきたいと考えています。今は人事にいるので、人事の立場でこの会社をより良くできるよう、そのための仕組みづくりや制度設計等に取り組んでいきたいと考えています。

- Q4 -
これまでのキャリア

入社してからはまず、調達の仕事に携わりました。当社が提供するプラントに必要となる送風機やポンプといった機械品を、世界各国から仕入れました。3年半携わった後、プロジェクト実行管理の部署へ。営業が受注した後からプラントを実際にお客さまに引き渡すまでの一連の流れの中、工程やコスト、品質、リスク、リソースなどのマネジメントを担当。北米の案件だったので、工事・試運転のタイミングでは1年間現地に滞在しました。