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採用情報

人事部 人事室

人を育て、大切にする。
やりたいという気持ちがあれば、挑戦させてくれる土壌があります。

ー現在の業務はどのようなことをされていますか。

現在は人財開発の業務を担当しています。メインとなる業務は社員向け研修の企画・運営で、社員の知識、スキル、モチベ―ションを継続的に向上することを目指しています。また研修をとおして社員交流を図る機会とすることも目的の一つ。今回の新型コロナウィルスの影響で、新入社員研修はオンラインとなりましたが、交流の場としてワールドカフェをオンラインで実施するなどの工夫も取り入れました。それにしても、今回のコロナ渦ではオンライン研修の開発と実施が同時並行のような様相でしたので大変でしたね。集合研修をオンライン化するにも、いかに受け身にならないようにするかという苦労もありました。人事での研修を終え、無事に事業部に引き渡すことができて、ほっとしています。

ー日鉄エンジニアリングとの出会いを教えてください。

これまでのキャリアも人事畑を歩んできました。新卒では人材派遣会社に就職したのですが、当時企業による派遣ニーズが高まっていた背景もあり、人材派遣業界は大きな潮目でした。そこでコーディネーターを務め、人事の基本を学びました。その後、人事企画業務を学びたいと考えて、企業における人材課題解決をサポートできる人材教育・コンサルティング企業に転職。さらに、そうした知識や経験を実践に活かす場を求めて、外資系銀行での人事職を経て、現在に至ります。
前職では、採用、ライン人事、制度設計などを経験し、研修を担当したこともありました。様々な業務に携わっていくなかで、「もっと裁量をもって仕事をしたい」と考えるようになった時に出会ったのが、日鉄エンジニアリングでした。「ものづくりは、ひとづくり」とよく言われますが、日鉄エンジニアリングも人財を価値基準の一つと定めており、人を大切にする会社だという印象がありました。その上で、面接では業務において裁量があるか、会社として独立性があるか、何度も確認したのですが、毎回「大丈夫」と言い切ってくれたので、転職を決意する時も心強かったです。

ー実際に入社してみた印象はどうですか?

中途採用者は少ないと聞いていたので、転職者に対して身構える空気も多少あるかと思っていましたが、皆さんがとても自然に温かく迎え入れてくださったので、安心してスタートを切ることができました。ただやはりプロパーの方が圧倒的に多いので、人のつながりで仕事が進行していく側面もあり、そうしたネットワークに私も入っていけるように努力しているところです。
求めていた裁量という面では、大きく任せて頂けていると感じています。既に新規研修も多数導入することができました。しかし、自由度が高いことは同時に自律と責任が求められているとも思うので、プレッシャーも感じています。それぞれが高いパフォーマンスで会社に付加価値を与えることができる人材育成に寄与できるよう、企業文化を理解しながら、必要な研修を見極めて、これからも提案をしていきたいと思っています。

ー今後の目標を教えてください

研修はコンセプチュアルスキルが多いのですが、業務知識系の研修もあり、そちらはまだまだ勉強が必要です。
また、人事のプロになりたいというビジョンがあるので、人財開発に留まらず、将来的には人事の色々な業務に携わりたいですね。自分の価値を高めるためには何をやったらよいか、ということを念頭に置きながら、今までにない経験を重ねていけたらと考えています。

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