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採用情報

プラント本部 計画技術部 エネルギー・オンサイト計画技術室

 

未来社会を支えるエネルギーを見据え、
学び続ける姿勢と柔軟な思考で社会をつくり出していく。

ー現在の業務はどのようなことをされていますか。

現在は、次期バイオマス発電所の新設案件において、見積計画を取りまとめる立場としてかかわっています。具体的には、営業と共に案件を掘り起こし、受注に向けた提案を作成するほか、顧客や官公庁との協議、設備仕様検討、関係法令の確認、ベンダーからの見積取得など、見積計画段階における様々な業務を行います。現在は、某大型バイオマス案件の正式契約に向け、詳細見積を行っている段階です。対顧客の窓口でもあり、社内の旗振り役でもあるので、現在の役割には責任とやりがいを感じますね。
前職では水力発電所の設計・プロマネ業務を担当し、海外における新設や改修なども経験してきました。水力とバイオマスという違いはあるものの、同じ発電所という分野において共通する部分も多数あると感じますが、現職のほうが請負う範囲が広く、毎日のように知らないことが出てくるので、苦労することもありますが、新鮮な気持ちで取り組めています。

ー日鉄エンジニアリングとの出会いを教えてください。

転職する前は東京で働いていたのですが、子どもが生まれるなど家族環境に変化があり、次第に地元に近い地域を拠点にして働くことを考えるようになったんです。ただ、前職の業務にはやりがいを感じていたので、転職する際も同じような仕事内容を継続できたら、と思っていました。そんな中、地元が近い北九州市を拠点とし、かつこれまでの経験を活かせる募集内容に目がとまり、日鉄エンジニアリングに応募することにしました。
現在は職場から近く、また私と両方の実家にも行き来しやすいエリアに住んでおり、生活の質も向上したと感じており、とても満足しています。また、孫との振れ合いが増え、両親・義両親もとても喜んでおります。

ー実際に入社してみた印象はどうですか?

最初は新しい環境に踏み入れるのに不安も多少ありましたが、職住近接の方が多く、地域行事などでプライベートも含めて受け入れてもらい、以前から居たような心地よさがありますね(笑)。
自分の周りに限った話かもしれないのですが、仕事のやり方として、年代問わず各々が自ら手を動かして検討する姿勢には前職とのギャップを感じることがあります。ただ、これは、当社として経験の浅いバイオマス発電事業において、ベテラン社員は存在しない為、スタートラインが皆同じだからということもあるかもしれません。

ー今後の目標を教えてください

まずは目の前の新しい業務にしっかりと取り組むことが第一です。一方で、世界規模で再生可能エネルギーの導入が加速しているなど、エネルギー業界は目まぐるしく変遷しているため、時代の潮流をいち早く読み取り、柔軟な思考で未来の社会を作り出す視点を常に磨かなくてはなりません。スピード感をもち、学び続けることが大切だと感じています。

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