掘削除去工事は数ある土壌汚染対策のなかでも約8割を占める工法であり、建設重機や車両輸送の利用でCO2排出が相当に発生します。
当社では、掘削を伴わない原位置浄化も手掛けており、原位置浄化は揮発性有機化合物などの有害物質を掘削せずに浄化が可能であるとともに、CO2発生量が掘削除去工事と比べて大幅に少ないことが特徴です。
下表は、同じ施工規模(平面50m×50m×深さ2m)における掘削除去と原位置浄化での CO2 発生量の比較です。
原位置浄化は掘削除去に比べてコストが50%程度抑えられることも特徴です(ただし諸条件による)。
当社では原位置浄化以外にも、土壌汚染の調査・対策全般を対象にCO2発生量の算出が可能です。土壌汚染対策に関するCO2排出量の把握等のSDGS推進ニーズにもお答えできますので、是非お問合せください。



