2026
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新規事業・開発コース

実施テーマ詳細

22カーボンニュートラルプラントの材料開発
開発
機械
材料
化学
募集対象 大学院生
テーマ内容 本実習は、以下3つのポイントについて体験していただきます。
  • ① 実際のカーボンニュートラルプラントの材料開発
  •  (候補テーマ) 廃棄物発電設備燃焼室の火格子用材料開発、二酸化炭素回収設備用2相ステンレスの溶接設計
  • ② 基礎的なマテリアルズインフォマティクス(MI)による材料開発
  •  熱力学シミュレーションにより、材料組織を想定し、絞り込んだ試作材の組織観察、材料評価を実施する。
  • ③ 開発した材料のプラントへの適用検討
  •  試作した材料の性能だけでなく、ライフサイクルコスト、調達性の観点で、プラントへの適用性を評価する。
実習先 北九州技術センター
23溶接欠陥検知技術の開発
開発
機械
材料
募集対象 高専生/大学生/大学院生
テーマ内容 本実習は、当社における鋼構造物製作で必須の溶接技術について、生産能率低下の一因となる溶接欠陥の発生防止に向け、以下のポイントについて実際の開発業務を体験していただきます。
  • ① ハイスピードカメラ等を用いた溶接欠陥発生のリアルタイム観察
  •  ・・・溶接欠陥ってどんなものがあるの?どんな風に生じるの?
  • ② 溶接欠陥発生の検知手法の検討(データサイエンス・画像処理・機械学習、等)
  •  ・・・欠陥が生じると、どのような変化が生じるか?何に着目すれば、欠陥を精度よく検知できるか?
  • ③ 溶接欠陥を抑制するアイデア検討
  •  ・・・どうすれば欠陥を抑制し、正常な溶接ができるか?
実習先 北九州技術センター
24二酸化炭素分離回収技術の検討
開発
機械
材料
化学
募集対象 大学院生
テーマ内容 CO2分離回収技術は脱炭素社会の実現に必須の技術であり、当社では省エネ型のCO2回収設備 ESCAP®を有しております。
本実習は、以下3つのポイントについて体験していただきます。
  • ① CO2分離回収技術の特徴の理解
  •  アミン吸収液を使った本技術の仕組みと、差別化につながるプロセス技術のポイントについて理解していただきます。
  • ② CO2分離回収試験および試験データの解析評価・考察
  •  実際にアミン吸収液を使った評価試験を実施し、効率的なCO2分離回収を体験していただき、設備へ展開するための評価因子について考察します。
  • ③ CO2分離回収設備の技術検討および仕様決定
  •  実験で得られたデータ等から、開発技術を設備として具現化するまでの流れや考え方を習得します。
実習先 北九州技術センター

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