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お知らせ

2021年11月17日
日鉄エンジニアリング株式会社

「北九州SDGs登録制度」の第一次登録事業者に認定

日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、北九州市が本年8月に創設した「北九州SDGs登録制度」の第一次登録事業者として、登録証の交付を受けましたので、お知らせいたします。

「北九州SDGs登録制度」とは、SDGsの達成に寄与する北九州市内の企業等の取組内容などを見える化し、地域のSDGsの取組の誘発・加速を図ることで、自律的好循環※1の実現を目指す制度です。当社は、北九州市にオフィス・研究所を置くエンジニアリング企業として、本制度の趣旨にいち早く賛同し、第一次募集期間に申請をいたしました。

当社は今春策定した中期経営計画において、脱炭素化・国土強靭化に重点的に取り組むこととした上で、SDGsの17ゴールの中で特に注力する目標を6つ(7、9、11、12、13、14)※2掲げ、その達成に向けてさまざまな取組を推進しています。これらの取組は、北九州市八幡東区にある環境ミュージアムの企業SDGs展でも、現在紹介させていただいております(本年12月までは展示、その後は未定)。

これからも、北九州市や地元の企業、大学、団体等とも連携し、気候変動・エネルギー問題や環境調和型社会の構築など、山積する社会課題に取り組み、社会・産業のサステナブルな発展に貢献し続けてまいります。


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11月16日に北九州国際会議場にて、北橋市長ご出席のもと交付式が行われました。

※1自律的好循環とは、地域の企業や金融機関、地方公共団体等が連携し、地域におけるSDGs達成に向けた事業活動を通じて、地域課題の解決を図りながらキャッシュフローを生み出し、得られた収益を地域に再投資することです。

※2SDGsとは、国連の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の略で、2030年のありたい姿が示されています。掲げられている17の目標の中で、当社は以下の6つに注力することとしています。

目標7 :エネルギーをみんなにそしてクリーンに(今後ますます需要拡大が見込まれる再生可能エネルギー施設等の開発・建設を担います)
目標9 :産業と技術革新の基盤をつくろう(災害に強い強靭(レジリエント)な社会・産業インフラを建設します)
目標11:住み続けられるまちづくり(環境に優しく災害に強い、持続可能なまちづくりに貢献します)
目標12:つくる責任つかう責任(ごみの再資源化と発電、その電力の地産地消など、循環型社会を構築に貢献します)
目標13:気候変動に具体的な対策を(CO2排出削減に資する技術を開発・提供し、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献します)
目標14:海の豊かさを守ろう(海洋環境にも優しい養殖システムの開発など、漁業の持続可能な発展に貢献します)

【お問い合わせ先】

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