知見と熱量が交差するチーム。
日鉄エンジニアリングの仕事観

Member

K.O
環境・エネルギー営業本部 エネルギー・脱炭素営業部 脱炭素営業室
マネジャー
2010年入社

R.Y
建築本部 プロジェクト部 鉄構工事室
マネジャー
2012年入社

H.K
法務部 法務第二室
マネジャー
2013年入社

T.T
プラント本部 プロジェクト部 環境
・水プロジェクト室
マネジャー
2014年入社
挑戦の数だけ、視点が広がる

Thema1:これまでされてきたお仕事について、教えてください。

- H.K
入社後の5年間は、廃棄物処理施設の国内営業として、入札時の契約交渉などを行っていました。その後は、法務部に異動し、都市インフラ領域や環境エネルギー領域の入札対応、顧客・ベンダー対応の法務面でのサポートやM&A対応を行っています。

- R.Y
私の初期配属は、鉄構工事室という鉄構工事の専門部隊でした。手がけたのは、スタジアムや体育館の屋根など、特殊な形状の鉄骨。工事と聞くと、施工管理とかのイメージがあると思いますが、その前段階の施工計画、制作管理、工作図管理にも携わりました。その後は、鉄構設計室で3年程度経験を積み、現在は、鉄構工事室でプロジェクトマネジャーとして技術面の課題解決・コスト管理やチーム管理を担当しています。

- T.T
技術系でも設計から工事まで様々な工程を経験できるのは、当社の特徴ですよね。
私は、新卒で既存溶融炉の改造に携わった後、マレーシアに2年駐在してバイオマスコークスの開発をしていました。帰国後は、その時に携わった成型技術を活かして、日本製鉄との共同研究で廃プラリサイクル設備の技術開発などに携わりました。その後、台湾のストーカ炉開発に4年ほど携わり、現在は下水汚泥固形燃料化システムのプロジェクト管理や設計統括をしています。

- K.O
T.Tさんと一緒で、私も海外で過ごした期間がキャリアの半分程を占めます。初任は、財務部に3年半ほど在籍した後、インドネシア現地での現場アドミ(※)を経て、本社で鋼材調達業務に従事し、その後タイ現地の事業会社の経営管理を務めました。ここ迄は主に海洋石油・ガス開発事業へ従事しており、現在は、脱炭素関連の営業を担当しています。
※現場アドミ(現地にてプロジェクトサポートに加え、財務、総務、人事、リスク・コンプライアンス等のコーポレート系の業務対応を行う職務)

- H.K
インドネシアとタイ、どちらの方が印象深いんですか?

- K.O
どちらも刺激的で印象深いですが、どちらかというとタイかな。事業の拡大を目指していたインドネシアは、それが叶わず不完全燃焼で終わってしまった感覚があったので、タイは私の中で“今回こそは”という思いもあったんだよね。
赴任早々、会社の命運をかけた1000億規模の入札案件があり、取れなかったら事業撤退・会社清算という可能性もあった。結果的には営業、技術、管理部門が一丸となって検討を重ね、無事受注でき、その後の実行でも収益をしっかり確保して、社員の生活を守ることもできたし、正直ホッとしたよね。あの時の、自身の行動で会社の進退が決まるヒリヒリする感じと、皆で議論を重ねた毎日は記憶に強く残ってるかな。

- H.K
自身の行動が会社に影響を与える緊張感、分かります。私のこれまでのキャリアの中で特に印象に残っているのは、海外の当局から、現地で発生したトラブルについての捜査があった時です。さすがに詳細までは話せないのですが、適切に対処できないと他のプロジェクトにまで影響が出る可能性があったんです。そのため、弁護士から早急に見解を得る必要があったのですが、事実関係の整理や実態を踏まえた説明が求められて、「現地スタッフや専門家へのヒアリングが必要になるから、これは、数週間かかるかな……」と覚悟しました。すぐにでも現地に駆けつけたかったのですが、当時コロナ禍だったので行くこともできず。実態を把握している社内のキーマンを捕まえて、現地の法律の解釈についても社内で議論を重ねました。結果、数日で回答できたときは、達成感がありましたね。事業部門の経験があったことで、キーマンや実務上の書類にどのようなものがあるのかの勘所が身についていたのが大きかったですね。

- T.T
コロナ禍の影響は大きかったですよね。私もその時期に、台湾のストーカ炉の試運転を担当しましたが、日本から複数名の担当に来てもらう予定が叶わず。結果的には2人で現地試運転を行う事になりました。当社としては初のストーカ炉、リモートで日本側と連携を取りながら進めたのはいい経験です。特にこのストーカ炉は受注前計画・設計から一貫して4年間携わったプロジェクト。思い入れは、強いです。

- R.Y
一気通貫で関われるのは、当社の技術系の特徴だよね。特に強くそれを感じたのが、5年目に担当した津市のアリーナ建設。一つの案件で図面作成・工場製作・施工計画・施工管理の全てのプロセスに関わっているから、現場に運ばれてくる鉄骨に付く細かな部材の役割が瞬時にわかるし、万が一製作ミスがあってもの、パッと見るだけで気づけちゃうんだよ。ものを見る時の感度が高くなった感覚が面白かったね。

知見と熱量が共有される
仕事をチームで楽しむ会社

Thema2:就職活動時の話と今の会社の印象について、教えてください。

- R.Y
建築って就職先の選択肢が狭いと思っていました。設計か施工かの二択。当時は、大学院卒じゃないと設計になれないものだと思っていたので、折角なら設計をやろうくらいの感覚でした。院での鉄骨に関する研究が楽しかったので、就活は早く終わらせて研究に専念したいというのが本音。そんな時に、当社の特殊鉄構を担当している社員の話を聞いて、設計・施工じゃなくて鉄骨という括りで就職先を選んでも良いんだと視界が開けました。

- H.K
確かに、世の中にある仕事って学生時代に見えている以上に幅広いものですよね。私はオリジナリティを追求できる会社に惹かれていました。一品一葉の、ものづくり。日鉄エンジニアリングは、業界の中でも、顧客に合わせたものづくり、それも、時代に合わせて変化していく会社。私も、就職活動中に社員から「昔はこんなことをやっていたんだけど、今はこうなんだ」という話を聞き、それが面白い!と感じました。

- T.T
あと、当社の社員を語る時には、“情熱”というキーワードは外せないですよね。情熱を持っている社員が多いという印象は、今もあります。それぞれの社員が経験を生かした意見や考え方をしっかりと持っている。だからこそ、会議での議論が白熱する場面が多い。一人ひとりがより良い商品・プロジェクトを作り上げたいという思いを持っているからこそ、前向きな議論ができる会社なんだ、と思いますね。

- R.Y
私は、入社時に上司にかけられた「自分が知らなくても、仲間が知っていれば自分が知っているのと同じことだ」という言葉が記憶に残っている。当社では、ひとつのプロジェクトに部署を越えて何人もの人が携わる。プロジェクト完成までの期限も限られているから、遠慮せずに腹割って一丸にならないといけないよね。

- K.O
確かに、情熱を持った人が多いという印象だね。しかも、ただ熱いだけじゃなくて、実績があるからこその懐の深さも持っている。私は“インテリマッチョ”って、呼んでいるんですけど(笑)
あるプロジェクトが暗礁に乗り上げたとき、上司が思いも寄らない角度から冗談を言って、フロア内が爆笑に包まれたことがあったんだ。でも、そこまで緊張しっぱなしだった空気が一気にほぐれた。そこから、雰囲気が良くなって、結果として成功にこぎ着けられた。本当に前向きな会社だよね。




- 一同
インテリマッチョ、初めて聞いたけどしっくりくる(笑)

しなやかさと変化が成長につながる
組織も人も育つ会社

Thema3:日鉄エンジニアリングの社員として、今後やっていきたいことはありますか?

- R.Y
日鉄エンジニアリングの鉄構の分野は成長が続いています。だからこそ、積み上げてきたノウハウを共有し、伝承していく仕組みを整えることで、今まで以上に人財が成長できる環境をつくりたいと考えています。そのために組織としてもいくつかのワーキンググループを立ち上げていますが、各グループでの活動が滞らないように組織一丸となって課題認識を共有し、推進していきたいですね。

- T.T
私は、廃棄物、バイオマスコークス、汚泥資源化など、さまざまなキャリアを積んできたので、部署を跨いで知見を共有する側に周りたいと考えています。また、脱炭素や人口減少など、変化の激しい世の中にあります。DXや新しい分野に臆することなく挑戦する意識やこれまでのやり方を変えていく気概を持って業務にあたりたいです。

- H.K
大切なのは、ひとつひとつのプロジェクトを着実にこなして足場を固めると同時に、新しい分野への挑戦をしていくこと。新しい技術を受け入れるだけの柔らかさ、しなやかさを持っていきたいと考えています。私の場合は、簡単な契約書確認はAIなどを駆使することで、M&Aのような高度な案件に注力していきたいですね。

- K.O
私は、変化の大きい世の中だからこそ、シンプルに「成長・拡大」を中核に据えていきたいと考えています。「やってみないと始まらない」。長期的な目線を持って、今まで以上に部署間の連携を強化し、前向きな議論を活発化させたいと考えています。

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