営業は、「接点」じゃない。
未来をつくる「始発点」だ

- Y.M
- 環境・エネルギー営業本部 省エネ・産業プラント営業部 営業第一室
- 2016年入社
Mission憧れの企業を動かす人に
学生時代に感銘を受けた小説のひとつに、「大地の子」という、太平洋戦争後の中国において日中経済協力の一環で大型製鉄所を建設する物語があります。その物語に登場する日本の企業のモデルが、現在の当社です。もともと、グローバルに働ける環境があり、プロジェクト型で社会インフラに携わることができる企業、という条件で就職を希望していた私は、小説への憧れにも背中を押され、当社に入社しました。
入社から4年間は、国内の製鉄プラントの営業担当を経験。その後、活動のフィールドをアジアに広げ、現在は、中国・台湾・日本を中心とした製鉄・環境・省エネプラントの営業を担当しています。中国では、現地の合弁会社である北京中日聯節能環保工程技術(BE3)の管理や事業企画にも携わり、新事業ビジネスの立ち上げ、さらにカーボンニュートラル領域の海外展開の準備にも参画。「大地の子」に憧れて入社した私が、物語の舞台となった国で、新しい事業の完成に取り組んでいるなんて、できすぎた話ですよね。
Commitment会社の顔として、直訴して前に出た

年次にかかわらず、全ての営業担当は、顧客の前では会社の顔になります。だからこそ、誰かの言葉をそのまま伝えるだけでは、自分が営業としている意味がない。他部門の成果物を自分の頭で理解する、担当外のことでも必要であれば自ら動く。入社後すぐに上司からもらった「エンジニアリング会社で取り扱うことは全て分かる、全てできるようになった方が良い」という言葉が、私の営業としての原点です。
また、全てを“自分ごと”として捉え行動していけば、それに応えてくれる風土が、当社にはあります。「フロントに立たせてください」——自身が初めて関わった海外でのCDQ(※)プロジェクトにサポート役として関わっていたある日、そう上司に直訴したことで、私は交渉の最前線に立ちました。プロジェクトスコープ、契約価格、商務条件など、あらゆる角度から議論を重ね、納得してもらえるロジックを構築。上司にサポートしていただきながらも粘り強く交渉をした結果、「これで決まりそうだ」というサインが伝わってきた時は、心の中でガッツポーズをしたのを覚えています。
※CDQ:コークス乾式消火設備(Coke Dry Quenching)
Storyゼロからつくる、新しい市場


海外での仕事では、文化や言語の違いを乗り越えるために、密なコミュニケーションを意識しています。誤解を防ぐには、回数と細かさが何より大事です。ひとつのメールでも、一度の確認だけで通じたと思わず、常にすり合わせを怠らないようにしています。特に、環境・省エネプラントの海外市場は、まだまだ未開発の領域が多く、まさにこれから大きく成長していくことが期待される分野。だからこそ、私たちが持つ商品の価値や実績をどのように伝えていけば価値を感じていただけるか、伝え方には気を使います。また、誰とパートナーを組むか、どの国に最初の種を蒔くか。文化や言語の壁を越え、全てを構想してかたちにしていく過程は非常に面白く、やりがいがあります。
当社には、日本をはじめ諸外国でも経験と実績を持つ専門家が数多く在籍しています。そうした専門家の知見を統合し、新しい市場をつくっていくという挑戦を、関係する全ての仲間と楽しんでいけたらいいですね。
Column
ドライの真逆を行く会社
プロジェクト型の企業らしく、オープンで連携の取れた会社だと思っています。何より、プロジェクトが佳境に入った時に一丸となってギアの入る瞬間の高揚感は格別です。社会貢献につながるという明確な未来が描けるからこその前向きな一体感のある会社です。

