直接溶融・資源化システム(シャフト炉式ガス化溶融炉)

多様な廃棄物を最大限に資源化し、最終処分量を最小化します

多様な廃棄物を高温溶融(1,700~1,800℃)により安定・確実に処理するシステムです。廃棄物を無害で天然砂と同等の品質を持つ溶融物として資源化します。(※)溶融物資源化の詳細はこちら:エヌジェイ・エコサービス
排出物は少量の溶融飛灰のみであり、最終処分量が最少化されます。また、高効率発電等により、ごみのエネルギーを最大限に活用します

シャフト炉式ガス化溶融炉による災害ごみ処理

災害復興ではごみ処分も課題の一つ。ごみを燃やすのでなく溶かして処理するシャフト炉式ガス化溶融炉は、土や泥に混じったあらゆる材質のごみを安全に処理できるため、災害復興に欠かせない存在となっています。

実績例

客先名:愛知県名古屋市

稼働開始:2020年7月

施設規模:660トン/日(330トン/日×2炉)

処理対象物:一般廃棄物(不燃残渣を含む)

客先名:埼玉県さいたま市((株)エコパークさいたま)

稼働開始:2015年4月

施設規模:380トン/日(190トン/日×2炉)

処理対象物:一般廃棄物(不燃残渣を含む)、焼却残渣、汚泥

シャフト炉式ガス化溶融炉で国内最大規模

客先名:福岡県北九州市

稼働開始:2007年4月

施設規模:720トン/日(240トン/日×3炉)

処理対象物:一般廃棄物(不燃物を含む)

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