低品位炭を発電用燃料として利用するために、低コストでの石炭改質技術および事業化を進めています

高水分、低発熱量で自然発熱性が強い低品位炭を日本国内で発電用燃料として用いるために、改質技術（発熱量および燃焼性能の向上、灰分･硫黄分の低減、自然発熱性の抑制）により、品質の高い改質炭を製造します。改質では乾燥、乾留および成型プロセスの最適化により、高品質化および製造コスト低減が可能となります。

低品炭改質フロー図