耐震ブレース、制振ダンパーとして
優れた性能を発揮する。

中心鋼材とコンクリートの間に特殊な緩衝材(アンボンド材)を用い、
引張・圧縮ともに同性状の安定した履歴特性を実現。

アンボンドブレース®を

導入する3つのメリット

MERIT 1復元力特性

MERIT 2優れた性能と安定した品質を経済的に実現

アンボンド材で中心鋼材と座屈拘束材とのクリアランスを厳密に管理。中心鋼材を均一かつ安定的に塑性化させることで、制振ダンパーとして優れた性能を実現しました。また、座屈拘束材に鋼管コンクリートを使用しているため、単位軸力当りの製品鋼材重量も軽く経済的です。さらに、製造は特定工場での厳密な管理下で行い、常に高い品質を確保しています。

  1. 復元力特性は、剛性・耐力ともに圧縮・引張が同等
  2. 最大軸歪み±7%まで性能確認(実大実地震動による動的実験)
  3. 軸歪み±0.75%(層間変形角1/100相当)で、100回以上の繰り返し疲労性能(繰り返し疲労実験)

品質の比較

アンボンドブレース
拘束効果の不十分な座屈拘束ブレース

疲労性能

ブレースの軸変形をδb、軸歪みをεbとすると、

層間変形角をγとすると

よって

ブレースの弾性部分の変形を無視すると、
塑性化部分の歪み(εbp)は

例えば最大層間変形角を1/100, θ=45°とすると

であるので、

MERIT 3一貫構造ソフトに対応

アンボンドブレースは以下の一貫構造ソフトに対応しています。構造ソフト内で部材選択が可能となり、より簡単かつスピーディーに設計することができます。

  • 平成21年11月:ユニオンシステム株式会社 Super Build/SS3
  • 平成23年5月:株式会社構造ソフト BUILD. 一貫 IV+
  • 平成26年6月:株式会社構造システム BUS-5
  • 平成26年11月:株式会社構造システム DOC-RC/SRC、DOC-S、DOC-3次診断

アンボンドブレースの

製品特徴

アンボンドブレースは、芯となる中心鋼材を鋼管とコンクリートで拘束し、座屈させずに安定的に塑性化するようにしたブレースです。 中心鋼材とコンクリートの間には特殊な緩衝材(アンボンド材)を用い、鋼管とコンクリートには軸力が加わらないようになっています。この組み合せにより、引張・圧縮ともに同性状の安定した履歴特性をもつ、制振ダンパー・耐震部材として利用できます。

アンボンドブレースを

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アンボンドブレースの紹介映像(約10分)

ラインナップ

耐震タイプと制振タイプで設計が可能です。

適用範囲について

※標準部材以外につきましては、個別にご相談ください。

※接合部につきましては、高力ボルトによるボルト接合を標準としております。ピン接合タイプ・溶接タイプにつきましては、個別にご相談ください。

※塗装仕様につきましては、座屈拘束鋼管部分のみの一般さび止めペイントを標準としております。溶融亜鉛めっき等による外部露出仕様につきましては、個別にご相談ください。

使用される材料の機械的材質(抜すい)(N/mm2)

構造 耐震 制振
強度抵抗型 エネルギー吸収型
設計・ 解析手法 許容応力度設計 時刻歴応答解析等
- 保有水平耐力設計
ルート 1-1、1-2、2 3 -
アンボンドブレースの役割 - 靭性のある構造体とすることで、Ds値および必要保有水平耐力を低減する 降伏点が明確な低降伏点鋼を制振部材に組み込むことで、適正にエネルギーを吸収する
アンボンドブレースのタイプ 従来の鉄骨ブレース 耐震タイプ
400N/mm2
490N/mm2
520N/mm2
制振タイプ
BT-LYP2

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設計資料

設計フローについて

図:設計フロー

使用される材料の機械的材質(抜すい)(N/mm2)

材料 F値※ 降伏点上限値
SS400 235 -
SN400B 235 355
SM490A,B 325 -
SN490B 325 445
SN520B 355 -
BT-LYP225 205 245
  • 板厚40mm以下の基準強度を表しています。
  • 土木・橋梁用は、数値が異なりますので、ご確認ください。

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適用事例

構造の要として、幅広い現場で採用されています。

制振タイプ(BT-LYP100)鋳鋼+ピン接合仕様

豊田スタジアム(愛知県)
竣工:2000年
設計:黒川紀章建築都市設計事務所/アラップ ジャパン

外部露出仕様・耐火仕様・円形鋼管仕様・溶接接合仕様

アイ・ケイ・ビル(東京都)
竣工:1991年
設計:(株)日建設計

円形鋼管仕様

JR東急目黒ビル(東京都)
竣工:2002年
設計:(株)東急設計コンサルタント/(株)ジェイアール東日本建築設計事務所
撮影:SS東京

耐震改修

東京工業大学緑が丘1号館(東京都)
竣工:2006年
デザインアーキテクト:東京工業大学安田幸一研究室+竹内徹研究室
設計:東京工業大学施設運営部+アール・アイ・エー+ピーエーシー

性能確認試験

アンボンドブレースの優れた性能は、多くの実験により確認されています。

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第三者機関認証

当製品は一般社団法人日本建築センターによる評定を受けております。

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免制震デバイスのトピックス

2019.03.28免制震デバイス
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2019.01.10免制震デバイス
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